【小松菜奈／モデルプレス＝3月14日】女優の小松菜奈が12日、大阪府内で1st写真集「Trabzon」の発売を記念して握手会イベントを開催。5日には、都内でイベントを開催し、およそ1500人のファンが来場したが、今回の大阪でのイベントにも約1000人のファンが来場。東京・大阪の2日間で約2500人と握手し言葉を交わした小松は「ファンの方たちからパワーをもらった」と充実した様子をのぞかせた。イベントでは、終始笑顔でファン一人ひとりと目を合わせて会話をし、短い時間ながらもしっかりとファンの顔やそれぞれの思いを確かめるように握手し、コミュニケーションをとっていた小松。大阪のイベントでも東京と同様に感極まって泣き出してしまう女性ファンも多く、それを見た小松は自らティッシュを差し出すなど、緊張した様子のファン達の心をほぐすように一人ひとりと向き合い応じていた。

イベント終了後、小松は「本当にたくさんの方達に来て頂いたことをとても嬉しく感謝しています。皆さんのお陰で無事に終えることができました。イベントを終えて思うのは、私自身が想像していた以上にファンの方たちと会えたことはとても嬉しかったし、こんなにもパワーをもらえるんだということを実感しました」と感慨深げ。来場者を「昔からずっと応援してくれている方々も来てくれていましたし、今回初めての方もたくさん来て頂きましたけど、皆さん本当にとても良い方たちばかり」と紹介し、「とても愛おしかったです」と溢れんばかりの思いを語った。

◆ファンへの思い

「自分のために泣いてくれたり、会っただけで『わあ！』となってくれたり、緊張して震えてしまったりしている方たち、『菜奈ちゃんを見ていてパワーになります！』などと言葉をかけてくれて応援してくれる方がいてくれるということが、とても嬉しかったです」とファンの反応に感激している小松は「このイベントをやるまでは、自分のことを応援してくれているファンの方がどういう方で、その方たちが自分のことどう思ってくれているかを間近で感じることのできる機会というのはあまりなかったので、自分の写真集の発売イベントに、まさか1000人以上もの人たちが来てくれるなんて思いもしませんでした」と率直な思いを告白。

イベントを通して「改めてファンの皆さんに支えて頂いているんだなと思いました」と真摯に語り「本当に自分の力になりました。皆さんにとても感謝しています」と思いを伝えた。

小松の1st写真集「Trabzon」は、10代最後の夏に初めて訪れた地、トルコ東北部に位置する田舎町・トラブゾンで見せたリラックスした自然な表情が満載。本人がディレクションするなどし、「トルコの女の子になる」というのをテーマに撮影された。（modelpress編集部）