波瑠「泣くくらい怒った」朝ドラ現場の裏側&苦労を明かす


【モデルプレス】女優の波瑠が9日放送の公開生トーク番組「スタジオパークからこんにちは」(NHK、月~金午後1時27分)に、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で共演する玉木宏、三宅弘城、友近とともにゲスト出演。撮影での苦労や「泣くくらい怒った」という現場でのエピソードを語った。
波瑠「泣くくらい怒った」朝ドラ現場の裏側&苦労を明かす(C)モデルプレス
波瑠「泣くくらい怒った」朝ドラ現場の裏側&苦労を明かす(C)モデルプレス
波瑠(C)モデルプレス
波瑠(C)モデルプレス
共演者の“びっくりぽん!”な素顔が話題になり、友近からぬり絵にハマっていることを明かされた波瑠。現場でもぬり絵をしているというが、ある日長台詞のシーンが終わったらご褒美に塗ろうと楽しみしていた花の絵が、撮影中に玉木に塗られてしまったそう。

玉木宏(C)モデルプレス
玉木宏(C)モデルプレス
波瑠は「それを見つけた時に泣いちゃうくらい怒っちゃって…」と回顧し、「花は何色にしようか楽しみにしながら葉っぱを塗ってた私の気持ちわかるのか!と思って…」と笑顔を見せながらも恨み節を炸裂。

玉木は「(塗ったら)綺麗になるだろうなと思って」と弁明するも、「ひどい」と波瑠に視線を向けられ、「怒られました…」と反省の表情でスタジオを盛り上げた。

作品では夫婦役を演じる2人。仲睦まじいやり取りに、友近は「怒ってる波瑠ちゃんが微笑ましい」とにっこり。MCのビビる大木らも「本当の“夫婦喧嘩”ですね」と抜群のチームワークを称賛していた。

◆「体当たり」の撮影を語る

「あさが来た」は時代に先駆け銀行、生保を設立し、後には日本最初の女子大学設立に尽力した広岡浅子をモデルに、京都の豪商の次女として生まれたあさがボンボン夫と激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜ける姿が描かれる。

9月にスタートした物語も折り返し地点を過ぎた。ここまでの撮影を振り返り、波瑠は「時代の流れが早いので、ついていくのが大変。私自身も体当たりです」と語り、役柄についても「難しいです。年齢を重ねていくだけでもそうですし、まるで経験のない母親役の感覚は探り探りです」と苦労もうかがわせた。

高視聴率をキープし、世間からの注目度も回を増すごとに高まっているが、その反響について波瑠は「あまり感じてないかもしれない」とマイペース。それでも撮影地・大阪では街中で声をかけられることが多いようで「みなさん距離感が近くて、友達のお母さんみたいな感覚で話しかけてくれます」と周囲の声に感謝。玉木も「元気をもらっています」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加