山本耕史&志尊淳、役への重圧告白 ドラマで“師弟関係”<植木等とのぼせもん>


【山本耕史・志尊淳/モデルプレス=8月23日】俳優の山本耕史と志尊淳が23日、都内で行われた9月2日スタートのドラマ『植木等とのぼせもん』(NHK総合/毎週土曜よる8:15~)の試写会に出席。ドラマへの意気込みを語った。

山本耕史&志尊淳、役への重圧告白 ドラマで“師弟関係”<植木等とのぼせもん>/山本耕史、志尊淳(C)モデルプレス
山本耕史&志尊淳、役への重圧告白 ドラマで“師弟関係”<植木等とのぼせもん>/山本耕史、志尊淳(C)モデルプレス
◆ドラマ「植木等とのぼせもん」

武田玲奈、優香、伊東四朗、山本耕史、志尊淳、小松政夫、山内圭哉、浜野謙太(C)モデルプレス
武田玲奈、優香、伊東四朗、山本耕史、志尊淳、小松政夫、山内圭哉、浜野謙太(C)モデルプレス
同作は、昭和を代表するスター・植木等さんと、植木さんの付き人兼運転手として彼を支え、のちに俳優・小松政夫として活躍する松崎雅臣の“師弟物語”。植木さん役を山本、松崎を志尊が演じる。

◆山本耕史&志尊淳、役づくりに奮闘

山本耕史(C)モデルプレス
山本耕史(C)モデルプレス
実在する人物に扮するとあって、「とてもやりがいのある人物を演じさせていただいている」としながらも、重圧を感じていたという山本。体を絞り、声も地声ではなく植木さんに寄せるなど、役づくり徹底したと話した。

作中では『スーダラ節』など数々の楽曲のほか、“ハナ肇とクレージーキャッツ”としてコントを披露するシーンも。山本は「やり過ぎるとモノマネにしているみたいで怖い。喋り方も挑戦でしたね」と言い、「伊東(四朗)さんが『似ていたよ』と言ってくれた」と安堵していた。

志尊淳、小松政夫(C)モデルプレス
志尊淳、小松政夫(C)モデルプレス
志尊は、この日の会見で小松本人の隣に着席しており、緊張の面持ち。「大スターでご存命の方を演じるのは初めてで不安だった」と本音を明かし、「どう演じるのか苦労した。でもドラマの中で描かれているのは小松さんの人生の中でも濃い、エネルギーの期間。撮影の3ヶ月でこんなに怒ったり笑ったりしたことはないくらい貴重な経験をしている。小松さんの思いをしっかり届けないと思い、必死でやっている」と語った。

◆豪華キャストが集結

武田玲奈、優香(C)モデルプレス
武田玲奈、優香(C)モデルプレス
会見には植木さんの妻・登美子役の優香、クレイジーキャッツのリーダー・ハナ肇役の山内圭哉、谷啓役の浜野謙太、松崎が通う理髪店の理容師・みよ子役の武田玲奈、植木さんの父・徹誠役の伊東四朗も登壇した。

志尊淳、小松政夫、山内圭哉(C)モデルプレス
志尊淳、小松政夫、山内圭哉(C)モデルプレス
ドラマ原案・ナレーションを担当した小松は、キャスト陣の顔を見渡し「こういう形になってこんな豪華なみなさんに出演してくださる。ここまでなんとかやれたのは一重に本人努力の賜物…いや、皆さんのおかげ」と冗談を交えて感謝した。(modelpress編集部)



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