嵐・二宮和也の“天才料理人”姿が解禁<ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~>


【二宮和也/モデルプレス=8月23日】嵐の二宮和也が主演を務める映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)の予告映像が公式サイトにて解禁された。

「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」(C)2017 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会
「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」(C)2017 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会
2006年公開のクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』の演技で世界中から注目を集め、2015年公開の山田洋次監督作『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。いまや名実ともに日本を代表する演技派俳優となった二宮が主演を務める今作。

監督には、2008年公開『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞W受賞をはじめ、第32回モントリオール世界映画祭グランプリ、さらには日本映画史上初の快挙・第81回米国アカデミー賞・外国語映画賞を受賞した日本映画界屈指の名匠・滝田洋二郎監督。この日米アカデミー賞受賞コンビが、今作で初タッグを組む。

◆西島秀俊、綾野剛ら豪華共演

(左上から時計回りに)西島秀俊、綾野剛、竹野内豊、宮崎あおい(C)2017 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会
(左上から時計回りに)西島秀俊、綾野剛、竹野内豊、宮崎あおい(C)2017 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会
共演には、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、竹野内豊ら超豪華俳優陣が出演。そして今作の企画を担当する秋元康をはじめ、製作陣も日本最高のチームが集結。原作は、伝説のTV番組「料理の鉄人」を手がけた作家・田中経一。脚本は「永遠の0」(2013)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した林民夫。さらに、絢爛豪華なメニューの映像化と出演者への調理指導には料理界の重鎮・服部幸應が全面協力。

物語は、70年前に天皇の料理番・山形直太朗(西島)が考案した幻のフルコース。歴史に消えたその伝説のレシピの謎を追うのは、どんな味でも再現できる=絶対味覚“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充(二宮)。最後の一皿に隠された、壮大な愛を描く。

◆“天才料理人”二宮和也

そして今回、最新の予告映像が解禁。1930年代に山形が考案した伝説のフルコース「大日本帝国食菜全席」の再現を依頼されたのは、70年後の現在で究極の味覚を持つ天才料理人・佐々木。映像には本作の見どころのひとつでもある豪華絢爛な料理、そして、その再現のためにレシピの謎に奔走する佐々木の姿。さらには燃えるレシピと激昂する三宅の姿などシリアスなワンシーンも映し出されている。(modelpress編集部)

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