高杉真宙&恒松祐里のフレッシュコンビがアツい!監督も魅力を絶賛 アクションシーン解禁<散歩する侵略者>


【高杉真宙・恒松祐里/モデルプレス=8月21日】女優の長澤まさみ、俳優の松田龍平、長谷川博己らが出演する映画『散歩する侵略者』(9月9日公開)で、謎の侵略者を演じた俳優の高杉真宙と女優の恒松祐里がキレキレのアクションを披露する場面カットがモデルプレス独占で到着した。

恒松祐里&高杉真宙(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
恒松祐里&高杉真宙(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、国内外の注目を集めた『散歩する侵略者』。本作は黒沢清監督が劇作家・前川知大率いる劇団「イキウメ」の同名人気舞台を映画化。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイディアをもとに、黒沢監督がサスペンス、アクション、そして究極のラブストーリーと一つのジャンルに収まらない、新たなエンターテインメントに挑戦した。

◆高杉真宙&恒松祐里が“侵略者”に!

高杉真宙(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
高杉真宙(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
常に世界から注目を集める黒沢清監督の最新作にして、豪華キャストが話題を呼んでいる本作。そんな日本映画界を代表するオールスターキャストの中でも特に注目なのが、一家惨殺事件を追うジャーナリストの桜井(長谷川)と行動を共にする侵略者を圧倒的存在感で演じた高杉と恒松のフレッシュコンビだ。

若手演技派俳優として注目を集め映画『PとJK』や『ReLIFE リライフ』など爽やかなイケメンキャラクターを演じることの多かった高杉だが、本作では一転して無機質でありながらもどこか憎めない侵略者・天野という個性的なキャラクターを抜群の表現力で演じ切った。侵略者は人間から概念を奪うことで、人間とは何なのかを理解するようになる。天野と桜井が出会うことで、事態は思わぬ方向に進むが、人間と侵略者の関係性がどのように変化していくのかも見どころのひとつ。

恒松祐里(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
恒松祐里(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
また、もう1人の侵略者・立花あきらを演じた恒松は、バレエ経験により培われた抜群の身体能力で、黒沢監督も顔負けした見事なアクションを披露。見た目は女子高生、中身は侵略者というギャップを見事に演じ分けた。

今回到着した場面カットからも、侵略者に徹した2人の今まで見たことのない新鮮な表情を垣間見ることができる。高杉と恒松の魅力について、黒沢監督は「10年、20年後が楽しみな俳優」と絶賛するほどで、今後の活躍から目が離せない。(modelpress編集部)

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