古川雄輝、初冠番組で「イメージを壊したい」


【古川雄輝/モデルプレス=3月4日】俳優の古川雄輝が4日、東京・有楽町の文化放送にて「古川雄輝 unknown radio」(毎週水曜21:30~/3月30日よりスタート)の初回収録を実施。収録後に応じた囲み取材では、「僕に対して1つのイメージが付いてしまっていると思っていて、そのイメージと実際の僕が違ったりするので、素の状態を見ていただきたいです」と打ち明け、「“この役をやっていたからこういう人だろう”というイメージを一度壊したいなと、ここ最近思っています」と胸中を明かした。
冠番組の収録に臨んだ古川雄輝(C)モデルプレス
冠番組の収録に臨んだ古川雄輝(C)モデルプレス
収録中の古川雄輝(C)モデルプレス
収録中の古川雄輝(C)モデルプレス
◆古川雄輝「また1つ違う分野に挑戦できる」

30分のレギュラーパーソナリティに初挑戦した古川は、「イベントなどに出て素の状態で話すことはあるんですが、1人で役を演じていない状態で話すのは初めてということで、不慣れな部分もあるんですけど、今後頑張って徐々に上手に喋れるようになりたいなと思っています」と感想をコメント。冠番組開始の知らせを聞いたときの心境を「素直に嬉しかったですね。違うフィールドのお仕事ではありますが、また1つ違う分野に挑戦できるということで嬉しかったです」と振り返り、笑顔を見せた。

古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
◆新たなイメージを知る機会に

番組中にDragon AshやZeebraの曲を流し、“J-ラップ好き”という新たな一面を見せた古川は「普段、自分が聞く曲について話すことがないので、また新たな一面を知っていただける機会になるかなと思います」と期待。J-ラップの魅力を聞かれると「難しいですね…」と考え込み、「ラップ自体が好きで、海外に住んでいたので海外の曲も聞くんですけど、どちらかというと僕自身、日本が好きというのもあってJ-ラップが好きですね。J-ラップのアーティストさんって、自分の育った土地などを誇らしげにラップにすることがあったりして、そういうのを聞いていると気持ちがいいのかもしれませんね」と語った。

古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
◆現状を分析

ドラマ「イタズラなKiss」で中国内での女性ファンが急増し、中国版ツイッターweiboのフォロワーが153万人を超える古川は、「一種のブームだと思っているので、そこにこだわろうとは思っていないです」と現状を分析。「日本人ですので、日本の俳優として地位を確立して、そこから徐々に海外作品のキャスティングにハマればいいなという風に思っています」と胸の内を明かした。

古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
◆誰も知らない“古川雄輝”と出会う

7歳でカナダへ渡り、高校から単身ニューヨークに移り住み、11年間を海外で過ごした古川にとって、まだまだ“未知=unknown”の日本との出逢いを通じて、古川自身も知らない「古川雄輝」と出会っていく同番組。日本各地を訪れて取材をするコーナーでは、中国で放送・配信中の番組と連動して日本の魅力を紹介ため、今後行ってみたい場所を尋ねられると「日本国内をほとんど旅行したことがなくて、この間、舞台あいさつで京都に行ったんですけど、そういうベタな観光スポットを周りたいです」と目を輝かせた。(modelpress編集部)

古川雄輝(C)モデルプレス
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