【モデルプレス】NHK連続テレビ小説「あさが来た」のふゆ役を好演する清原果耶（きよはら かや）。弱冠13歳、朝ドラレギュラーが女優デビュー作という異例の抜擢を受け、今年本格ブレイクが期待される彼女のプロフィールをチェック。◆“異例”続き、第2の吉高由里子

2002年1月30日生まれ、大阪府出身。血液型B型、身長159cm。2014年10月「アミューズオーディションフェス2014」で満場一致のグランプリに選ばれ、異例のスピードで2社のCM契約が決定。さらに新垣結衣、能年玲奈、川口春奈らを輩出した若手人気女優の登竜門、人気ティーン誌「nicola」の専属モデルとなり、期待の大型新人“第2の吉高由里子”として注目を浴びる。

「あさが来た」は別の役でオーディションを受け落選したが、清々しさ、まっすぐな雰囲気がプロデューサーの目に留まり、さらに大きな役どころであるふゆ役での出演オファーが舞い込んだ。事務所に所属後、わずか半年で朝ドラのレギュラー出演者に異例の抜擢。華々しい女優デビューを飾った。

◆ヒロインまっしぐらの逸材？

清原が演じるふゆは、大阪有数の両替屋「加野屋」に嫁いだヒロインのあさ（波瑠）をお付きとして支える中、自身も初めての恋を経験するという役どころ。第14週はふゆの恋がメインで描かれ、あさの夫・新次郎（玉木宏）に抱く密かな想い、父の決めた縁談などを経て、8日放送回で番頭の亀助（三宅弘城）からの結婚の申し出を受け入れた。ハッピーエンドへの反響は大きく、放送後は「亀助さん」がTwitterのトレンドワードに。清原のみずみずしい演技に心動かされた視聴者も多く「清原果耶ちゃんの演技すごい」「おふゆちゃんが朝ドラヒロイン役に選ばれる時が来るだろう」などの声も上がっている。

清原は先月31日付のブログで、初めての朝ドラ撮影で長台詞に苦労したこと、共演の波瑠や友近に励まされたことなどを振り返り「本当に、朝ドラに出れて良かったな。としみじみ思います。私がお芝居に関しての考え方が変わった、お芝居の楽しさがわかった作品でした」とつづっている。（modelpress編集部）