チュート徳井義実「念願の“ジェンダーレス役”」で連ドラ出演 金子ノブアキ、リリー・フランキーら新キャスト発表<セシルのもくろみ>


【徳井義実/モデルプレス=6月22日】女優の真木よう子が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『セシルのもくろみ』(7月13日午後10時スタート)に金子ノブアキ、徳井義実、リリー・フランキーらが出演することがわかった。

徳井義実 (C)フジテレビ
徳井義実 (C)フジテレビ
同作は、ファッション雑誌業界を舞台に専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。

金子、徳井、リリーの3人が演じるのは“オンナのもくろみうごめく”ファッション誌業界で、一般主婦から読者モデルへと羽ばたき成長していく主人公・宮地奈央(真木)をサポートしていく役どころだ。

◆徳井義実/ジェンダーレスのカリスマメーク

徳井は、奈央の良き理解者であるジェンダーレスのカリスマメーク・安原トモ役。常に冷静沈着でソフトな語り口、スマートなルックスでオシャレに決める。

「取材で“演じたい役柄は?”と聞かれたときは“オネエの殺人鬼”と答えてきましたから(笑)」と語るほどジェンダーレスな役に挑戦したかったという徳井は、「女装とかコントですることも多いので、女性的な身のこなしなどはこれまでにも意識はしてきました。そういった部分を生かしてやっていきたいですね。女性の身のこなしの演技も嫌いではないので、もう準備はできているかもしれません(笑)」と自信を吐露。「とても豪華な女優陣の共演者とご一緒するので、迷惑をかけないように頑張ります! 念願の“ジェンダーレス役”を見ていただければ幸いです」と意気込んだ。

◆金子ノブアキ/専属カメラマン

金子ノブアキ (C)フジテレビ
金子ノブアキ (C)フジテレビ
また、ドラマ内に登場する女性ファッション誌「ヴァニティ」の専属カメラマン・山上航平役が金子。読者モデルとして成長していく奈央を傍らで厳しくも真剣に支える。

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年4月期)のクライマックスで “最強の敵”として骨太のアクションシーンを披露したことも記憶に新しい金子は、「8年前の月9ドラマ『ブザー・ビート』以来、久しぶりのフジテレビ連続ドラマの帰還です。最高のチームで臨みます!本当に楽しみです」と期待。カメラマンを演じるにあたり、「いろいろな場面で素晴らしいカメラマンと幾度も出会ってきました。いいキャラクターを作り上げることで彼らへの敬意を表す事ができればと思っています」と語った。

◆リリー・フランキー/女性誌編集長

リリー・フランキー (C)フジテレビ
リリー・フランキー (C)フジテレビ
そして、リリーが演じるのは「ヴァニティ」の編集長・南城彰。『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-2nd season』(2010年1月期)では主人公の生き別れた父親、『最後から二番目の恋 2012秋』(2012年)では、“業界一台本を書くことが遅い”脚本家を演じてきたが、同局系連続ドラマにレギュラー出演するのは今回が初となる。

編集長役は、初めてではないが「今回のようなしっかりした役は初めてですね。女性誌の編集部で“世渡りの上手い毒気の抜けたオジサン編集長”として、“男”を強く出さないように演じていきたいですね」と展望を明らかにしたリリー。視聴者に向けてメッセージを求められると「とくに女性には見てもらいたいドラマなので視聴者の方の目を汚さないようにうまく伝えていければと思っています」とアピールした

◆ほか新キャストは?

ほか、「ヴァニティ」の編集部員役に小野ゆり子、編集長(リリー)の言動に右往左往する副編集長役に眞島秀和、セレブ主婦ライター役に石橋けい、安原と共に主人公を支えるスタイリスト役に伊藤修子が決定。

また、奈央の同期で“美脚美人”な新人主婦モデル役に佐藤江梨子、“セレブ風美人”な読者モデル役には藤澤恵麻。そして、奈緒の夫役に宇野祥平、中学生の一人息子役に佐藤瑠生亮、奈央と学生時代からの地元の友達役に加藤雅人と、豪華な顔ぶれが揃った。(modelpress編集部)

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