工藤阿須加、幼少期の“工藤家ルール”を告白「早退の合図」


【工藤阿須加/モデルプレス=6月8日】俳優の工藤阿須加が8日、都内で行われた映画「ちょっと今から仕事やめてくる」のティーチイン付き舞台あいさつに、俳優の福士蒼汰、成島出監督とともに登壇した。

工藤阿須加、幼少期の“工藤家ルール”を告白「早退の合図」 (C)モデルプレス
工藤阿須加、幼少期の“工藤家ルール”を告白「早退の合図」 (C)モデルプレス
同舞台あいさつでは、“ちょっと今から質問答えてくる”と題して、登壇者が会場の観客や、ホームページで事前に募った質問に答える企画を実施。

「もし自身が父親になったら、どんな家庭を築きたい?」と質問された工藤は「役者をやっているので、土日休みで子どもと一緒に旅行に行ったりできないと思っているので、平日休みがあったら『いいよ、学校休んで』って言って、一緒に旅行に行ったり、できるだけ家族の時間をたくさん作って、いつも笑ってみんなで楽しく過ごしたい」と目を輝かせた。

MCから「学校休んでいいよって言っちゃうんですね」と突っ込まれると、「僕の父(福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督)がそういう父親で、家にいることが少なくて、(父が)休みの日は、授業を受けていると、担任じゃない先生が教室に来た」と話し、続けて「『工藤、お前風邪ひいているのか?』って言われるんです。それが早退の合図なんです。それで旅行に行ったりしていました」と工藤家ならではのエピソードを告白して、会場の笑いを誘った。

工藤阿須加、福士蒼汰 (C)モデルプレス
工藤阿須加、福士蒼汰 (C)モデルプレス
同作は、北川恵海氏が第21回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」を受賞した小説「ちょっと今から仕事やめてくる」を実写映画化。爽やかな笑顔=“歯磨き粉スマイル”で社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導く謎の青年・ヤマモト(福士)とブラック企業で働く青山隆(工藤)を軸に、「長時間労働」「パワハラ」「自殺」といった今の時代に即したテーマを描く。(modelpress編集部)


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