ジャニーズJr.阿部顕嵐の“脱ぎ癖”おさまらず 共演者から暴露


【阿部顕嵐/モデルプレス=6月1日】ジャニーズJr.の阿部顕嵐が1日、東京・新国立劇場で行われたミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ&囲み取材に、共演者とともに出席した。

(左から)横山だいすけ、岩崎ひろみ、上白石萌歌、白羽ゆり、藤原一裕(C)モデルプレス
(左から)横山だいすけ、岩崎ひろみ、上白石萌歌、白羽ゆり、藤原一裕(C)モデルプレス
ジャニーズ主催外の舞台出演は今回が初となる阿部。普段は周りが男性ばかりであることから気を遣うことはないようだが、今作では女性キャストも多いため「一番気にしたのは、着替え。僕は楽屋の前とかでも普通に上を脱いじゃうんですけど、なるべく控えようかなと思っておりまして…」と上半身裸にならないよう、気をつけることを宣言。

すかさず横山だいすけからは「さっき脱いでたよ!?(笑)」と暴露され、「気を抜くと…(笑)。僕はなんとも思わないので、その癖が出てしまった」と“脱ぎ癖”を反省した阿部。宝塚出身の白羽ゆりからは「私も女性だらけの世界で堂々と着替えたりしていた」とフォローが入れられたが、阿部に対しては「見ないようにしていました(笑)」と気遣っていたことを明かし、場を笑わせた。

◆上白石萌歌&阿部顕嵐が挑む!ミュージカル「魔女の宅急便」

ミュージカル「魔女の宅急便」(C)モデルプレス
ミュージカル「魔女の宅急便」(C)モデルプレス
習わしにのっとり自力で暮らせるように旅に出た魔女・キキが、唯一使える魔法を活かしてお届けもの屋さんをはじめ、様々な人と交流していくなかで成長する姿を描いた今作。これまでスタジオジブリによるアニメーション映画化のほか、1993年~1996年には蜷川幸雄さん演出によるミュージカル化、2014年には実写映画化、そして2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化と、時・場所を問わず広く愛されてきた。

主人公のキキを演じる上白石萌歌は「今日初めて全部の場面を通してお芝居したので、その分気持ちもすごく繋がった。私自身も舞台の上で成長していくような気がして、本番はもっと楽しめるんじゃないかな」と期待。一方、トンボを演じる阿部は「初めてのことだらけで戸惑っていますが、皆さんに学ばせてもらっています。だいすけさんのセリフの言い回しを盗んでいます(笑)」と一部、横山に寄せた言い方で演じていることを明かすと、横山は「その匂いは感じていました(笑)」と返すなどして、チームワークの良さをうかがわせていた。

上白石萌歌(C)モデルプレス
上白石萌歌(C)モデルプレス
このほか囲み取材には、岩崎ひろみ、藤原一裕(ライセンス)が出席。6月1~4日に新国立劇場・中劇場(6回公演予定)で、8月31日~9月3日に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(7回公演予定)で上演される。(modelpress編集部)



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