土屋太鳳、“兄こま”へ込めた思い…「初めての挑戦」に不安も吐露


【土屋太鳳/モデルプレス=6月1日】女優の土屋太鳳が1日、自身のInstagramを更新。今月30日に公開される映画「兄に愛されすぎて困ってます」への強い思いを語った。

土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
◆「どうか観ていただきたい…!」“兄こま”への思い入れ語る

土屋は「いよいよ6月!映画『兄に愛されすぎて困ってます』が公開される月です!!! 」と、映画の公開が迫っていることを報告。

小学館「Sho-Comi」にて連載中の夜神里奈作・同名少女マンガを実写映画化した同作は、いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なく少しキケンな“愛されすぎラブストーリー”。土屋は“兄系イケメンズ”に愛されすぎな主人公・橘せとかを演じる。

土屋は、「キラキラドキドキを真剣に創りながら、そうではない部分を追って伝えたくて踏んばった作品」と、この映画に懸ける強い思いあるよう。

「踏んばったけど…何が伝わるかはわからない。こめた想いや願いは表現出来てないかも知れない。でも上映されることだけはしっかり伝えたい。どうか観ていただきたい…!」と、思いを打ち明け、「なぜなら映像は、観てくださる方々に出会って初めて作品になるからです」と語った。

◆初めての挑戦への不安も吐露

(左から)片寄涼太・土屋太鳳・千葉雄大(C)モデルプレス
(左から)片寄涼太・土屋太鳳・千葉雄大(C)モデルプレス
連続ドラマの放送終了後、映画の公開となる今作。深夜の連続ドラマからの映画という形は、「私にとって初めての挑戦」という土屋。「どう繋がるんだろう」と想像できない部分もあったそう。

大人気コミックの実写化は、「上映時間との闘い」だという土屋。大作漫画を実写化する際の、“上映時間の中で描ける限られたエピソードから、全体像に迫る”という挑戦は、本当に難しいという。

連続ドラマと映画という、長期にわたる撮影を行った今作について、「兄こまの方法は『役として生きる時間』が長くなるので、本当に勉強になりましたし、大変でしたが、しあわせでした」と、いつもとは違う作品作りの期間を振り返った。

◆「6月を『兄こま月』にしてやる!」上映までの意気込み語る

「今日から可能な限り、撮影中からイベントまでの写真を伝えます。6月を『兄こま月』にしてやるぜ。笑」と、上映までの意気込みを語った土屋。

「兄こまは恋愛表現の演技が多く緊張してたのですが、このBBQで緊張どころじゃなくなっちゃって、ありのままのせとかになれました!笑」と、バーベキューシーンでのワンショットを公開し、「それでは兄こま月、よろしくお願いいたします!!!」とアピールした。(modelpress編集部)

情報:土屋太鳳

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