KinKi Kids、16年ぶり「LOVE LOVE あいしてる」復活 吉田拓郎と再びタッグ<堂本光一&堂本剛らコメント到着>


【KinKi Kids/モデルプレス=5月16日】KinKi Kidsと吉田拓郎という異色のタッグをメーンMCにたて、1996年10月から2001年3月まで続いた伝説の音楽バラエティー番組『LOVE LOVE あいしてる』が、7月21日にスペシャル番組として16年ぶりに待望の復活をすることが決定した。

(画像提供:フジテレビ)
(画像提供:フジテレビ)
◆『LOVE LOVE あいしてる』16年ぶり復活

KinKi Kidsが吉田拓郎からギターを教わったり、番組のテーマ曲作りに挑戦したり、番組オリジナル・バンドを結成したりと、開始当初まだ10代だったKinKi Kidsの2人に多大なる影響を及ぼし、その音楽性を大きく飛躍させたと言われた、まさにKinKi Kidsの原点ともいうべき『LOVE LOVE あいしてる』。

今回の貴重な復活に際し、篠原ともえ、坂崎幸之助(THE ALFEE)といった個性豊かな懐かしのレギュラー共演者も参戦する。

◆ゲストは菅田将暉&古舘伊知郎

ゲストを交えてトークとライブ、というレギュラー当時とほぼ同じ構成でお送りする今回の『LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP』。

人気実力ともにトップを走り続ける若手俳優・菅田将暉、そして“プロのしゃべり手”として唯一無二の輝かしいキャリアを誇る古舘伊知郎という超豪華なビッグゲストを迎えてお届けする。

オープニングは、番組を象徴するテーマソング「全部だきしめて」でスタート。サビの“全部だきしめて~”で、ゲストの菅田が登場。菅田とのトークでは、菅田が服の手作りにはまっていることや、父親の影響で拓郎の大ファンであることを告白。拓郎本人から楽曲の裏話などを聞き出す。

拓郎ファンを公言してきた古舘伊知郎とは、拓郎のコンサート話、そしてカプセルトイでテーマが決まってトークを展開。今まで出会った一番破天荒な人や、自身の司会する番組で起きたハプニング、さらにF1好きの堂本光一も興奮のF1中継時の裏話など、古舘がマシンガントークを繰り広げる。

収録中、時に思わぬ深いトークが飛び出し、KinKi Kidsの2人に拓郎が「大人になったなぁ」と感慨深くもらす瞬間も。もちろん16年前と変わらないユーモアあふれる雰囲気も健在。KinKi Kidsが恥ずかしい体験話を暴露したり、2人で妄想話を広げたりして、拓郎に“君たち、相変わらずバカだなぁ!”といわしめ、スタジオ爆笑の盛り上がりとなる。

◆思い出の名曲をメドレーで

そして音楽コーナーでは、菅田が大好きな拓郎の数々の名曲の中から「今日までそして明日から」をリクエスト。KinKi Kids、拓郎らと共にギターを弾きながらセッション。

また、拓郎にとっても思い出のKinKi Kidsの名曲をメドレーでパフォーマンスする。

懐かしの「篠原ともえのプリプリプリティ!」(篠原が本番前にゲストの楽屋を尋ねる)コーナーも。レギュラー当時、篠原はゲストからゲットしたグッズを毎回プレゼントしていたが、今回の復活SPではどうなるか?

◆デビュー日に放送

放送日の7月21日はKinKi Kidsが20年前にCDデビューした日で、本人たちにとっても、ファンにとってもすてきなアニバーサリーを迎えることになりそう。

今回の復活に光一は「いつの頃からか、また拓郎さんと復活みたいな感じでやれたらすてきだね、とスタッフと話していたんです。そして実際に打ち合わせをする中で、無限大の可能性を感じられて…」と念願だったことを明かし、「バカなこと言ってても拓郎さんがいるから収まっている、その絶妙な空気感が伝わるのではないかと思います」と見どころをアピール。

また、堂本剛も「『全部だきしめて』の演奏中のお客さんのムードも良くて、いろいろ思い出してきて、じわじわと感動がきました」と感慨深い様子で「スタジオで撮ったものは、拓郎さんたちとの日頃の仲を凝縮したものですが、それでもあふれ出てしまう仲の良さがオンエアに出ると思います」とコメントを寄せた。

ある人にはたまらなく懐かしく、ある人には新しい魅力がいっぱいの『LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP』。家族そろって楽しめる、“愛”にあふれた夢の音楽バラエティー番組復活に期待がかかる。(modelpress編集部)

■堂本光一(KinKi Kids)コメント

Q. 復活SPが決まってから、どのような思いで収録を迎えましたか?

いつの頃からか、また拓郎さんと復活みたいな感じでやれたらすてきだね、とスタッフと話していたんです。そして実際に打ち合わせをする中で、無限大の可能性を感じられて…。当時の番組もとても自由だったのですが、今回も打ち合わせだけでワクワクするような感じで、(収録を)とても楽しみにしていました。なによりこうしてみんなと一緒にやれたことがうれしくて(収録は)本当にあっという間でしたね。もっとずっと収録していたかったくらいです。

Q.『LOVE LOVE あいしてる』が与えた影響は?

拓郎さんをはじめ、そばにいるだけで勉強になる人たちに囲まれて、17、18歳ぐらいで吸収することがたくさんありました。たいしてまだギターがうまくない時に“曲を作れ”と言われたりして、自然と学んでいって、自分でも本当に恵まれた環境だったなと思います。そのとき学んだ音楽が今でも息づいているのは間違いないですね。

Q.今回の見所は?

言葉で説明できない空気感みたいなものが絶対的にあらわれていると思います。当時を知っている人にはその空気感を感じてもらいたいし、見たことなかったという人もこの空気感の良さはわかると思うので…。“KinKiの2人、くだらないこと言ってるけど、なんかいいな”って思ってもらえる空気感、バカなこと言ってても拓郎さんがいるから収まっている、その絶妙な空気感が伝わるのではないかと思います。

■堂本剛(KinKi Kids)コメント

Q. 復活SPが決まってから、どのような思いで収録を迎えましたか?

意外と普通に今日を迎えまして、昔と同じように自然に収録することができました。(収録自体は)素直に楽しかったです。『全部だきしめて』の演奏中のお客さんのムードも良くて、いろいろ思い出してきて、じわじわと感動がきました。スタジオで撮ったものは、拓郎さんたちとの日頃の仲を凝縮したものですが、それでもあふれ出てしまう仲の良さがオンエアに出ると思います。

Q.『LOVE LOVEあいしてる』が与えた影響は?

当時、この番組を通してミュージシャンという人たちにたくさん囲まれて、音楽の世界にどんどん魅了されたことで、今の僕の音楽、KinKi Kidsの音楽があると思いますし、ここで培ったものひとつひとつが16年経った今でも身に染みていると実感しています。

Q.今回の見所は?

いろいろな人に楽しんでいただける、とても良いムードの番組になっていると思います。

■吉田拓郎コメント

(やると決まってから)今日まで収録を心から待ち望んでいました。やってみると、最初はなかなか勘が戻らなかったのですが、収録が進むうち、だんだんフラッシュバックするのと同時に、20年ぐらい前ここにいたんだなっていう感覚が戻ってきて、それで少し喜びみたいなのが出てきて…。KinKi Kidsを含め出演者もスタッフも、僕らみんな本当に仲が良いんです。この仲の良さは説明できない。当時、この番組を企画したスタッフのおかげですが、KinKi Kidsと吉田拓郎という水と油みたいな組み合わせがこんなに仲良くなれたということ自体すごいことだと思いますね。

■坂崎幸之助(THE ALFEE)コメント

拓郎さんがやるからって言って呼んでいただいて、とても楽しみにしていました。当時、4年かけて信頼感を培ったメンバーなので、その信頼感を感じていただきたいです。演奏やちょっとしたやり取りの中でも、それぞれが安心しているな、というところが出ていると思いますので、それを見ていただけたらうれしいです。

■篠原ともえ

うれしかったのが、拓郎さんから『プリプリプリティ!』は是非やるように、と直接メールが来て、それで番組が復活すると正式に知りました。自分としてはクリエイティブにやるつもりだったのですが、収録中にKinKi Kidsからプロレスの技をかけられたりして、結局、当時と同じようになってしまい、『LOVE LOVE あいしてる』ってライブなんだなと…。KinKi Kidsの二人は同級生でまさに遊べる仲間です。『プリプリプリティ!』ではランドセルもファッションも全力でシノラーをやったので、ぜひご覧になってください。グフーッ。

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