「となりの怪物くん」菅田将暉&土屋太鳳で実写化にトレンド入りの反響 ファンの注目ポイントは?


【となりの怪物くん/モデルプレス=5月15日】2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス累計発行部数は500万部を突破(全13巻)した『となりの怪物くん』(ろびこ/講談社「KCデザート」刊)の実写映画化が決定。俳優の菅田将暉と女優の土屋太鳳が映画初共演を果たし、2018年に公開される。これにネット上では大きな反響が寄せられている。

土屋太鳳、菅田将暉 (C)モデルプレス
土屋太鳳、菅田将暉 (C)モデルプレス
◆人気コミック「となりの怪物くん」

同作は、友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉・冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児・吉田春(菅田)に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから物語がスタート。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係…と、何もかもが「初めて」同士の二人を中心とした、まっすぐだけど不器用な登場人物たちの心を繊細に描いたヒューマンドラマとなっている。

◆菅田将暉&土屋太鳳が映画初共演

原作イラスト(C)ろびこ/講談社
原作イラスト(C)ろびこ/講談社
主人公・吉田春の、“怪物”な中にもチャーミングさを秘めたキャラクターにピッタリという理由と、これまで演じたことのない“王道少女マンガの主人公”を務めてほしいという思いから、製作陣が菅田にオファー。これまで数々の映画やドラマで制服を着こなしてきた菅田にとって、今作が最後の学生服姿になる。

また、まっすぐでひたむきな役を演じることの多かった土屋が、あえてこれまでと全く逆の役どころとなる「冷血女子」を演じる姿を観たいという理由から製作陣がオファー。これまで多くのラブストーリーのヒロインを演じてきた土屋が、新境地の“恋愛したくない”ラブストーリーのヒロインに挑む。

◆原作&アニメファン衝撃

菅田将暉と土屋太鳳が映画初共演(提供写真)
菅田将暉と土屋太鳳が映画初共演(提供写真)
2012年にはアニメ化もされ、人気を博した人気原作だけに、実写化には大きな衝撃が走り、発表後「となりの怪物くん」がTwitterトレンドワードにランクイン。「ええええええとなりの怪物くん実写化!?」「まじか!」「漫画もアニメも大好きだった」「嬉しさの極み」「どんな感じになるのかな?」「これはなんとしても見に行かないと」「菅田くんと太鳳ちゃんのW主演とか楽しみでしかない」と驚きと期待の声が上がっている。

また、意外とも言える菅田の王道ラブストーリー主演には「菅田くんがこういう少女漫画の実写化やるとは予想してなかった」「制服姿やラブストーリーがみたかったです!ありがとう!」などファンが歓喜。そして制服姿はこれで見納めということで「え?これで学生役終わりなの?!」「もう学園ものやらないのかな?」というコメントも多かった。

また、これまでも『orange』『青空エール』『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』など数々の少女漫画のヒロインを演じてきた土屋の新たな発表に、「太鳳ちゃん忙しすぎ!」「飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのこと」「次々とイケメンと共演していく」など、その活躍ぶりに反響が集まっている。

◆今後のキャスト発表にも注目

さらに、主人公2人を取り巻くキャラクターたちも人気のため、「ヤマケンは誰がやるんだ…!!キャスト大事」「ササヤンと夏目ちゃん気になるなあ~」などの声も多く、今後のキャスト発表にも注目だ。(modelpress編集部)


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