桜田通、堀井新太は「大きい赤ちゃん」“3人のパパ”の印象は?


【桜田通/モデルプレス=5月3日】俳優の桜田通が、TBS系ドラマ「3人のパパ」(毎週水曜深夜23時56分~)にゲスト出演する。

桜田通(C)TBS
桜田通(C)TBS
同作は、今を生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描く、ハートフルコメディ。堀井新太が主演を務め、山田裕貴、三津谷亮、松井愛莉らが出演している。

6話にゲスト出演する桜田は、母親との再会に戸惑う“さとり世代”の青年・西川亮介を演じる。第6話は、幼少期に母親と別れた亮介が母親を探して拓人(堀井)らの前に現れるところから始まる。シェアハウスで子育てをすることになった拓人、恭平(山田)、朔(三津谷)にとって亮介の登場は、母親の分からない赤ちゃん・晴大と境遇が重なる存在でもあり、晴大の将来を改めて考えるきっかけになっていく。

◆桜田通が語るキャストの印象

桜田は主演の堀井の印象について「3度目の共演なのですが、やっぱり芝居大好きで、熱くて真面目な、大きい赤ちゃんでした(笑)」と語るも「でも、カメラが回るとパパでした」と役にかける姿勢を賞賛。

山田については「振り切った芝居が見ていてとても面白かったです。優しくて大人だなぁと思ったのですが、腹の底にとんでもないバケモノがいそうな雰囲気でした」と語っている。

また、三津谷との共演を「とにかく柔らかい雰囲気の方で、沢山お話をしてくれました。三津谷くんのおかげでリラックスして撮影ができました」と振り返った。

◆第3話は?

3日放送の第3話は、拓人が置き手紙を残してシェアハウスからいなくなるところから始まる。恭平と朔は拓人を探しつつも、晴大の面倒をみることに。二人は順番に晴大の面倒を見るが、なかなか思うようにはいかない。そんな中、朔は幼少期に父親から暴力を受けていて、晴大と上手く接することができないと恭平に告白。3人の関係がすれ違いながら、崩壊していく中、ある事件が起こる。(modelpress編集部)

■桜田通 コメント

― 役作りで心がけたことは?

僕が演じる西川亮介は、僕より年齢設定が下だったので、さらにゆとり世代の男の子のイメージを膨らませました。老舗料亭育ちの失礼や嫌味のない男の子と、年相応で等身大の素直な男の子を共存させることを意識しながら精一杯演じました。

― 共演者の印象は?

堀井新太くんとは3度目の共演なのですが、やっぱり芝居大好きで、熱くて真面目な、大きい赤ちゃんでした(笑)。でも、カメラが回るとパパでした。

山田裕貴くんは、振り切った芝居が見ていてとても面白かったです。優しくて大人だなぁと思ったのですが、腹の底にとんでもないバケモノがいそうな雰囲気でした。

三津谷亮くんは、とにかく柔らかい雰囲気の方で、沢山お話をしてくれました。三津谷くんのおかげでリラックスして撮影ができました。

濱田マリさんは、僕が演じた亮介にとって重要な関係の役柄だったのですが、今回その役を濱田マリさんが演じて下さっていて本当によかったです。亮介の表情や感情は全て、濱田マリさん演じる美奈子さんがそこにいて下さったおかげだと思っています。

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