初上陸「EDC JAPAN」が閉幕 2日間で8万4000人動員


【EDC JAPAN/モデルプレス=5月1日】世界最大級のダンスミュージックフェスティバル「EDC JAPAN」が4月29日(土)、30日(日)にZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場にて初開催され、2日間で8万4千人を動員した。

初上陸「EDC JAPAN」が閉幕 2日間で8万4000人動員(C)Ivan-Meneses-for-Insomniac
初上陸「EDC JAPAN」が閉幕 2日間で8万4000人動員(C)Ivan-Meneses-for-Insomniac


初日はDuke Dumontの作るハウス・ミュージックのサウンドと絶妙なサンセットがマッチして、このフェスにおいて「ヘッドライナー」と呼ばれるファンに対して最高のプレゼントとなった。さらにビーチと言えばこの人、Fatboy Slimが誰もが満足するプレイで見事にハッピーな空間を創り上げ、マーティン・ギャリックスはスタジアムで大花火と共に1日目のラストを見事なプレイで飾った。

Armin Van Buuren(C)Ivan-Meneses-for-Insomniac-5
Armin Van Buuren(C)Ivan-Meneses-for-Insomniac-5
2日目はZEDDがcircuitGROUNDSで大トリをつとめ、広大なビーチが埋め尽くされた。ケネティック・カテドラルにおいてはAfrojackが大ヒット曲を連発、さらに、AXWELL^INGROSSOは貫禄の圧巻プレイを披露。究極の光と音のカーニバルは無事に幕を閉じた。

◆「EDC」とは

「EDC JAPAN」(C)Anthony-Djuren-for-Insomniac-6
「EDC JAPAN」(C)Anthony-Djuren-for-Insomniac-6
「EDC(Electric Daisy Carnival)」は、単なる音楽イベントの枠を超え、豪華アーティストはもちろん花火や光の演出、コスチュームに身を包んだパフォーマーなどが七色の光の中でショーを繰り広げるダンスミュージックの祭典。1997年にロサンゼルスにてスタートし、ラスベガス、ニューヨーク、オーランド、プエルトリコ、メキシコのほか、ブラジル、インドへも展開を広げており、通年の動員数はなんと100万人。事実上、世界最大規模のEDMフェスである。

「EDC JAPAN」(C)Jake-West-for-Insomniac-5
「EDC JAPAN」(C)Jake-West-for-Insomniac-5
今回日本でもネオンに輝く装飾でフェス会場は終始盛り上がり、いたるところで記念撮影に溢れたフェスに。ラスベガス仕様の「kineticCATHEDRAL(ケネティック・カテドラル)」は横幅約75メートル、高さ約30メートルの巨大ステージ、海とのコントラストが絶妙なビーチに姿を現したLEDを贅沢に使用したステージ「circuitGROUNDS(サーキット・グランド)」、アンダーグラウンドな音楽と夜の光の雰囲気が相まって最高の空間を生み出していた「neonGarden(ネオン・ガーデン)」ステージ、ART CARに日本屈指のDJを乗せ縦横無尽に会場内を駆け巡った「BoomBox(ブーム・ボックス)」があった。(modelpress編集部)

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