【佐々木希／モデルプレス＝4月24日】24日、都内にて映画『ラストコップ THE MOVIE』（5月3日公開）“プロジェクト・ファイナル祭り”が行われ、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、和久井映見、竹内涼真、松尾諭、桜井日奈子、武田玲奈、マギー、宮川一朗太、田山涼成ら豪華俳優陣が集結した。

◆生ドラマ上演で祝福受ける

「ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介（唐沢）と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太（窪田）の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。

イベントでは、生ドラマを上演。マギー演じるムーンライト清美が「映画の出番を増やせ！」と、和久井演じる京極の元妻・加奈子を人質にとる…というストーリーが描かれ、加奈子を救出するため、唐沢演じる京極がワイヤーアクションを使ってステージ後方から登場するなど、「ラストコップ」らしい“ハチャメチャ”な展開を迎えた。

佐々木がお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と結婚したばかりとあって、途中、マギーが「何かおめでとう！」とアドリブと思われる台詞で結婚を祝福をする場面も。隣にいた窪田は佐々木の方を向き祝福するような仕草を見せ、佐々木もそれに応えるように笑顔で会釈。また、生ドラマ上映後行われたトークショーでは、ファンから「のんちゃんおめでとう」と祝福の声が何度も飛ぶなど、温かい雰囲気に包まれていた。

◆シリーズ集大成『ラストコップ THE MOVIE』

配信、地上波ドラマ、そして映画と、3年を駆け抜けてきたシリーズの集大成として公開される『ラストコップ THE MOVIE』。

今回描かれるのは、最新鋭の人工知能が引き起こす＜人類滅亡の危機＞という未だかつてない大事件。さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達？自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走する。

なお、トークショーには映画版からの追加キャストである加藤雅也、吉沢亮も参加した。（modelpress編集部）