土屋太鳳、GENERATIONSのDVDを見て学んだこと 片寄涼太は「完璧なお兄」


【土屋太鳳・片寄涼太/モデルプレス=4月22日】ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」の特別編集版が「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で22日に上映され、主演の土屋太鳳、共演の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が舞台あいさつを行った。

“困った”ポーズを披露する土屋太鳳、片寄涼太 (C)モデルプレス
“困った”ポーズを披露する土屋太鳳、片寄涼太 (C)モデルプレス
小学館「Sho-Comi」にて連載中の夜神里奈作・同名少女マンガを実写化した同作は、“兄系イケメンズ”に愛されすぎな主人公・橘せとか(土屋)、妹想いのヤンキー系ツンデレイケメン兄・橘はるか(片寄)らが繰り広げるラブストーリー。6月30日の映画公開に先駆け、現在地上波放送中のドラマの特別編集版が同映画祭で初めて上映された。

◆GENERATIONSのDVDを購入していた

土屋太鳳、片寄涼太 (C)モデルプレス
土屋太鳳、片寄涼太 (C)モデルプレス
上映後、作品から飛び出してきたかのように華やかな2人の登場に300人の観客は大盛り上がり。お互いの印象を語る場面では、土屋が「お兄(片寄)の切ない演技をなさっている時の目がすごく切なくて、なんでこんなに切ない目ができるんだろう?と思って、ある撮影の時に気づいたんです」と語り、片寄との共演に備えて事前にGENERATIONSのDVDを購入していたことを告白。「GENERATIONSさんのライブの映像を拝見させていただいたんですけど、切ない時の目が、お兄が歌っている時の目にそっくりなんですよ。やっぱりライブって、本当にものすごくたくさんの方に隅々まで感情を伝えるから、それが凝縮した感情が入っている目なんだと思って、勉強になりました。完璧なお兄でした」と賛辞を送った。

土屋太鳳、片寄涼太 (C)モデルプレス
土屋太鳳、片寄涼太 (C)モデルプレス
また片寄も「最初お会いした時は、すごい忙しい中で大変だろうなっていう印象だったんですけど、取り組む姿勢であったりは一番学ばせて頂いた部分でもありました。最初に撮影に入った初日に『お兄って呼んでいいですか』って言われて、『ああ、なるほど』って。僕はそういう経験すらなかったので、一つ一つ刺激がたくさんありました」と感謝を述べていた。

2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は2014年より「島ぜんぶでおーきな祭」と改称し、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなど総合エンタテインメントの祭典として成長。今年は那覇のうみそら公園を中心に、北部や離島も含む過去最大規模の12市町村、20会場を上回る会場数で開催中。23日まで。(modelpress編集部)

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