間宮祥太朗&吉村界人、極寒山中でパンツ下ろし仁王立ち 股間は「ライトをつけて光らす」


【間宮祥太朗・吉村界人/モデルプレス=4月22日】映画『お前はまだグンマを知らない』(7月22日公開)が「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で22日に上映され、主演の間宮祥太朗をはじめ、吉村界人、山本博(ロバート)、椿鬼奴、水野格監督らが舞台あいさつを行った。

「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で映画『お前はまだグンマを知らない』の舞台あいさつを行った(左から)間宮祥太朗、吉村界人 (C)モデルプレス
「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で映画『お前はまだグンマを知らない』の舞台あいさつを行った(左から)間宮祥太朗、吉村界人 (C)モデルプレス
群馬県を舞台に異色の“グンマーあるある”を圧倒的熱量で描いた井田ヒロト氏の人気コミックを実写化。間宮演じる主人公の高校生・神月紀(かみつき・のり)が独自性の強いグンマの文化、クラスメイトたちの異常な“グンマ愛”に翻ろうされる様子をコミカルに描いたご当地青春ラブコメディー。

映画『お前はまだグンマを知らない』舞台あいさつ(左から)椿鬼奴、山本博(ロバート)、間宮祥太朗、吉村界人、水野格監督 (C)モデルプレス
映画『お前はまだグンマを知らない』舞台あいさつ(左から)椿鬼奴、山本博(ロバート)、間宮祥太朗、吉村界人、水野格監督 (C)モデルプレス
3月に4週連続放送されたドラマ版も大きな話題となり、群馬出身の“ネイティブグンマー”である山本は「群馬での反響がすごい。(群馬では)『ONE PIECE』より売れている漫画だから!」と地元での盛り上がりぶりを熱弁。群馬のローカルネタをこれでもかと盛り込んでいることから水野監督は「元ネタがわからないと伝わらない。北関東の方は結構楽しんでいただけるかなと思うんですけど、全国で映画でやるとなった時にどこまで伝わるかという難しさはあった」と語る。

◆吉村界人、笑いすぎてNG多発

間宮祥太朗 (C)モデルプレス
間宮祥太朗 (C)モデルプレス
吉村界人 (C)モデルプレス
吉村界人 (C)モデルプレス
中でも劇場内で大きな笑いが起きた、神月と轟(吉村)が山中で“神”の怒りを鎮めるためにパンツを下ろすシーンについて間宮は「パンツを下ろした時は寒いんですよね。山の上のほうで、雪も解けきってない。風が麓に向かって下りてこないといけないので、ずっとこの状態(=パンツを下ろして仁王立ち)で待っていなきゃいけなかった」と過酷さを明かす。股間が神々しく光る演出は、後からCGを付け加えているが、実際に「ライトをつけて光らすんですよ(笑)」と楽しげに振り返る吉村。「撮影中、ずっと笑ってましたね」といい、「(吉村は)結構ゲラなんですよ。スイッチが入ると止まんなくなる」(間宮)、「NGの8割が彼」(監督)と暴露されていた。

間宮祥太朗、吉村界人 (C)モデルプレス
間宮祥太朗、吉村界人 (C)モデルプレス
また「初めて海を見たのが18歳だった」という山本に、神奈川県出身の間宮が「通学路がみなとみらいだったんで…」と“ドヤ顔”で語り、羨望の眼差しを浴びる一幕も。間宮は「自分の地元の人たち、そこで培っていく文化や人々を愛せることの素晴らしさを描いた作品だと思うのでぜひよろしくお願いします」とアピールした。

映画『お前はまだグンマを知らない』舞台あいさつ(左から)椿鬼奴、山本博(ロバート)、間宮祥太朗、吉村界人、水野格監督 (C)モデルプレス
映画『お前はまだグンマを知らない』舞台あいさつ(左から)椿鬼奴、山本博(ロバート)、間宮祥太朗、吉村界人、水野格監督 (C)モデルプレス
2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は2014年より「島ぜんぶでおーきな祭」と改称し、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなど総合エンタテインメントの祭典として成長。今年は那覇のうみそら公園を中心に、北部や離島も含む過去最大規模の12市町村、20会場を上回る会場数で開催中。23日まで。(modelpress編集部)

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