オリラジ中田、チケット転売屋に戦い挑む 勝利宣言予告で「あっちゃんカッコいい!」の声


【中田敦彦/モデルプレス=4月16日】オリエンタルラジオの中田敦彦がチケット転売屋と徹底的に戦うことを宣言し、話題を呼んでいる。

中田敦彦 (C)モデルプレス
中田敦彦 (C)モデルプレス
◆ライブチケットが転売の餌食に

15日、「オリラジ中田、チケット転売屋と大乱闘!」と題したエントリーでブログを更新した中田は、22日にルミネtheよしもとで開催予定の「ORIENTALRADIO TALKLIVE」のチケットが転売屋の餌食になってしまったことを報告。

「80枚ものチケットが高額で転売されています!」とTwitterでファンから指摘を頂いたといい、「報告の前からなんとなく違和感はあった。いつも以上に先行販売の予約があったのはまだいいとして、常連客の方々が口々に『先行の抽選に外れた』と言っていたからだ」と振り返った。

そして、昨年12月、小島よしおと狩野英孝のライブにて、前売りチケットが完売していたのに当日観客がほとんど来なかったというニュースを引き合いに出しながら、転売屋の対象が音楽ライブからお笑いライブに流れてきたと予想。音楽業界が転売屋の撲滅に本格的に対策を講じ始めたため、“チケット後進国”であるお笑い業界に今度は目をつけたと推察した。

◆独自の対策にのりだす…勝利を予告

中田敦彦、藤森慎吾(RADIO FISH) (C)モデルプレス
中田敦彦、藤森慎吾(RADIO FISH) (C)モデルプレス
中田敦彦 (C)モデルプレス
中田敦彦 (C)モデルプレス
具体的な対策にのりだせないという事務所の返答を受け、「我々タレントはいつだって唯一の経営者だ。我々の仕事は自分自身で守るしかない。そう切り替えた」という中田はまず、対策として、高額転売チケットの不買と通報をファンにお願い。しかし、事態は全く改善しなかったため、「この世界はいつだってグレーだ。それを全て是正することはできない。転売されたチケットはもうしょうがない。しかし次のライブは、絶対に転売屋が介入できない仕組みを作る」と強く決意。

5月に開催するライブにむけて、販売プラットホームを「チケットよしもと」から転売防止のためQRコードによる電子チケットを導入している「Peatix」に変更し、事務所が介入しない形でイベントを立ち上げることを発表した。

中田は「このライブで、テクノロジーによる勝利宣言をしたい。結果はその日明らかになるだろう」と頼もしく予告。「以上が現在までの我々の戦いの経緯です。皆さんはこの件をどう思いますか?」という呼びかけで締めくくった。

この勇気溢れる行動と呼びかけにファンからは「あっちゃんかっこいい!と素で叫みました」「応援しています!!」「みんなの気持ちを代弁してくれて嬉しいです」など称賛とエールの声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:中田敦彦/所属事務所

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