“フレッシュレモン”市川美織、総選挙で“どん底”からの復活誓う「持つべきものはレモン」


【市川美織/モデルプレス=3月20日】NMB48の市川美織が20日、都内で行われたイベントに出席した。

市川美織(C)モデルプレス
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◆市川美織「レモンが最大の武器」

2014年3月から広島レモン大使を務める市川は、就任3周年を迎えた心境を聞かれると「とても嬉しいです。広島県民ではないので、(最初は)受け入れてもらえるか不安だったんですけど、3周年を迎えることができて本当に嬉しく思いますし、広島県民の皆さんの温かさも嬉しくて、やっぱりレモンが好きな人に悪い人はいないなって思いました」とニッコリ。

「フレッシュレモンになりたいの~」の台詞でお馴染みの“フレッシュレモン”キャラクターを、一時期卒業しようと思っていたそうだが、「やっぱりいろんな方の話を聞くと、“みおりん”だと『誰?』ってなるけど、“レモンちゃん”だと『あの子ね!』って言ってくださる方が多いと聞いたので、私にはレモンというのが最大の武器なんだろうなって思いました」と告白。「それを捨ててしまったらもったいないなと思ったので、これからはレモンを武器として、新たな盾をほかで見つけて戦っていこうかなと思っています」と意気込みを語った。

市川美織(C)モデルプレス
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◆総選挙へ意気込む

イベント中には、AKB48グループ9回目の選抜総選挙『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』が6月17日に沖縄・豊崎美らSUNビーチにて開催されることが発表された。

前回、81位と惜しくも歌唱メンバーに入れなかった市川は「どん底に落ちた気持ちでした。でもファンの方が私と同じ気持ちになって悲しんでくれたり、支えていただいた1年だったので、そういう意味ではどん底を知れた人はまた強くなれるのかなと思うので、今年は絶対に去年の負けない気持ちで、絶対ランクインしたいなと思っています」と気合十分。「紅白(選抜)で10位をいただけたことが自信につながっていて、そのときもレモンというのがあったからこそ世間的にも知っていただけたと身に沁みて感じたので、レモンとともに復活したいなと思っています」と自らを鼓舞した。

さらに、昨年の敗因は「脱レモン」だったことを自己分析し、「やっぱり持つべきものはレモンですよね。今年はレモンを全面に出していきたいと思います」と語った市川。沖縄で開催されることについては「野外ライブをするのが夢なので、沖縄の風を感じながら海を目の前にしてできたら嬉しいなって思います」と声を弾ませたが、「でも決戦の地なのに、旅行気分になっちゃうのが心配なんです」と吐露して笑いを誘った。

市川美織(C)モデルプレス
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◆STU48にもコメント

また、前日に新しい姉妹グループ・STU48の第1期生オーディション最終審査が広島県で行われ、応募総数8,061名の中から、44名が最終審査に合格したことから、「広島レモンは譲らないんですけど、広島で一緒に活動できたらいいなとすごく思いますし、それで瀬戸内もアイドルとともに盛り上がっていけたらいいなと思うので、その力になれたらいいなと思います」と先輩らしくコメント。

「さらに広島レモンが有名になることを願って、私も全力で応援したいです」と目を輝かせた。(modelpress編集部)

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