菅田将暉「左江内氏」に出演「福田組で1番大変なのはゲスト」ダンスにも挑む


【菅田将暉/モデルプレス=3月4日】俳優の菅田将暉が、日本テレビ系ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」の最終回(3月18日よる9時)に出演することがわかった。

菅田将暉(C)日本テレビ
菅田将暉(C)日本テレビ
◆菅田将暉が「左江内氏」出演

ドラマは、藤子・F・不二雄氏が唯一連載した大人ヒーロー物語。俳優の堤真一が演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになるというストーリー。

最終話では、最大のピンチを迎えることになる左江内の妻で鬼嫁の円子(小泉今日子)。菅田は、円子を窮地に追い込む男を演じる。

◆堤真一&小泉今日子も喜び

最終回に菅田がゲスト出演することについて、主演の堤が「まさか出てくれるとは思わなかった。うれしかったですね~」と喜ぶと、小泉も「(ゲストで出演するときいて)ヤッター!って思いましたよ」と笑顔。

一方、2人の言葉を聞き、思わず「ヤッター(笑)!」とガッツポーズを見せた菅田。「実は、24歳になってはじめての作品になるんですけど、本当に楽しかったです。皆が自由な福田組において、1番大変なのはゲストです。いい意味で左江内氏の世界を壊せていたらいいなと思っています」と意気込んだ。

◆エンディングダンスにも参加

また、菅田は「そして、踊りました(笑)」とエンディングでダンスに挑戦したことも告白。役柄については、「今は詳しくは話せないけど、円子さんと深く関わる役」とした。(modelpress編集部)

■「スーパーサラリーマン左江内氏」の第8話あらすじ(3月4日放送)

左江内(堤真一)の父・茂雄が80歳の誕生日を迎え、左江内の実家でお祝いをすることになった。左江内が円子(小泉今日子)に、一緒に帰省してほしいと頼むと、円子は「やだ!」と拒絶。左江内は文句を言う円子になんとかお願いをし、家族を連れて栃木の実家へ向かう。

両親に良妻賢母だと思わせたい円子は、はね子(島崎遥香)と、もや夫(横山歩)に、円子をアピールするよう言い含める。子供たちにデタラメを言わせようとする円子に左江内は「全部ウソじゃん!1つも真実がない!」とあ然とするばかり。左江内の父母を前にして、見事な妻を演じてみせる円子。はね子ともや夫も、円子に協力するのだった。

そんな中、左江内の耳にSOSが聞こえてくる。左江内が発信地へ向かうと、とあるビルから金が盗まれるという事件が起こっていた。犯人を追跡する左江内より一足先にその車を止めて犯人を捕まえる人物が現れる。

その人物は、左江内と同じくスーパースーツを着て人々の危機を救っているOL・桃子だった。「日本で私一人なのかと思ってた」「僕もですよ」と、左江内と桃子は意気投合。仕事を抜け出して人助けに行かなければならなかったりと、同じ立場だからこそ分かる苦労やグチを語り「これからも頑張りましょう!」と励まし合って2人は別れるのだが…。

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