嵐・相葉雅紀主演月9、フジテレビ史上初の試み


【貴族探偵/モデルプレス=3月2日】嵐の相葉雅紀が主演を務める4月スタートのフジテレビ系新月9ドラマ「貴族探偵」が、同局史上初の試みを実施する。

フジテレビ系新月9ドラマ「貴族探偵」ロゴ(画像提供:フジテレビ)
フジテレビ系新月9ドラマ「貴族探偵」ロゴ(画像提供:フジテレビ)
3月1日からドラマスタート日まで、同局史上初となる特別なスポット展開を実施することが決定。内容とは、月~金曜日の平日毎日(途中変更の可能性あり)、午後3時50分~4時50分のどこかで、1日限定の相葉出演の5秒スポットが放送されるというもの。その数なんと数十パターン以上に及ぶ。

一つのドラマにおけるスポットのパターン数としては同局史上最大数となることは確実で、しかもそのスポットは一つ一つが独立した内容ながら、つなぎ合わせると一つのストーリーが浮かび上がってくるという壮大な展開となっている。

◆企画意図は?

西坂瑞城プロデューサー(フジテレビ第一制作センター)は「『貴族探偵』は今まで見たことのない新鮮な面白さがつまったドラマです。なので、番組宣伝展開でも、見たことのない内容で視聴者の皆さんにお楽しみいただきたい、と思い企画しました。と同時に、一つ一つは5秒ながら、つなぎ合わせると一つの物語となる展開は、一つ一つの証拠をつなぎ合わせると意外な真実が浮かび上がる『貴族探偵』の物語においても、ふさわしいものだと思います。その日にしか出会えない、正真正銘特別な相葉さんを、どうぞお見逃しなく!」と意図を語っている。

◆新月9「貴族探偵」

同作は、“主人公が推理をして謎を解く”という常識を覆す “主人公が推理をせずに謎を解く”前代未聞のミステリードラマ。原作は麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)。相葉が演じる主人公は、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明で、己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている青年で、物語では「貴族」、「主」、「御前」という呼び名しか登場しない。(modelpress編集部)

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