ハロプロ卒業&引退のももち、里田まいと2年ぶりの交流明かす「何も言えないと思いながら…」


【嗣永桃子 里田まい/モデルプレス=2月7日】カントリー・ガールズが7日、都内にて5thシングル「Good Boy Bad Girl/ピーナッツバタージェリーラブ」の発売記念イベントを開催。“ももち”こと嗣永桃子が、同グループのスーパーバイザーで米ヤンキースの田中将大投手の妻である里田まいとの交流を明かした。

嗣永桃子(C)モデルプレス
嗣永桃子(C)モデルプレス
同シングルは6月30日をもってカントリー・ガールズ及び、ハロー!プロジェクトから卒業し、芸能界からも引退することを発表している嗣永にとって、ラストシングルとなる。嗣永は「最近『ラスト』と付くものが多くなってきたのですね。ラストお正月、ラストクリスマス、ラストシングル…など。そういう事柄が増えれば増えるほど実感していくのだろうなと思うのですが、正直、まだ実感がないという気持ちもあったりします」と現在の心境を明かした。

続けて、「先日、スーパーバイザーの里田まいさんが日本に来ているときに、私は初めて、プレイングマネージャーとしてお仕事を果たしました」といい、「里田さんとメンバーを面会させる機会を作ることに成功しました。そこで色々なお話を7人ですることができて、カントリー娘。時代からの歴史のことだったりとか、今後のことについて固まったお話し合いができたのかなと思います」と明かした。

カントリー・ガールズ(C)モデルプレス
カントリー・ガールズ(C)モデルプレス
この6人で里田に会ったのは初といい、うち嗣永を含む4人は里田とは約2年ぶりの再会だったそう。嗣永は「『何でいままでカントリー・ガールズのことを放っておいたのですか?』と言ったら、『今までごめん、主婦してた』と言われました。それを言われてしまったら何も言えないなと思って。後ろの人物が大きすぎるので」と、田中投手の話題にも触れ、トークを盛り上げた。「何も言えないなと思いながらも、『ニューヨークからちゃんと見ていたよ』というお話を頂いたので、その言葉を信じて今後も頑張っていきたいなと思った次第です」とまとめた。

◆ももち、ラストスパートへ

(左から)嗣永桃子、梁川奈々美、森戸知沙希、小関舞、船木結、山木梨沙(C)モデルプレス
(左から)嗣永桃子、梁川奈々美、森戸知沙希、小関舞、船木結、山木梨沙(C)モデルプレス
嗣永は、現在のアイドル生活は「とても充実しています」と笑顔を弾けさせた。「今までのカントリー・ガールズの曲では、私は結構、“縁の下の力“ももち”的な存在」と振り返るも、今回の両A面シングルとなっている中の「ピーナッツバタージェリーラブ」では「とても素晴らしい歌のパートを頂いたりもしたので、最後の最後でしっかり輝いた姿をより大勢の方に見て頂けるように歌っていきたいなと思います」と目を輝かせた。

嗣永にとってはラストシングルとなるレコーディングの際のエピソードを尋ねられると、「なんか、これといってなくて」と不満そうに暴露。続けて、「私もそれほど多くは期待していないのですが、花束が出てくるだとか、『ラストシングルお疲れ様でした』という言葉とかがあるのかなと思ったのですが。特にメンバーからは…」と何もなかったそう。山木梨沙は「6月30日にドカンと大きなものをお渡ししようと思って」などと慌てて釈明。しかし、5人は、そんな嗣永から多くのことを学んでいるようで、船木結は、嗣永を「日本一のアイドル」といい、「こらからも“ももちイズム”を継承できたらなと思います」と意気込みを言葉にした。(modelpress編集部)



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