吉高由里子「病んでしまうと思った」葛藤を乗り越えた心境明かす


【吉高由里子/モデルプレス=1月30日】女優の吉高由里子が31日発売の雑誌「別冊+act.」23号の裏表紙に登場。ファッションデザイナーでクリエイターの鷺森アグリ氏と“求愛ディナー”をテーマにコラボレーションする。

吉高由里子(画像提供:ワニブックス)
吉高由里子(画像提供:ワニブックス)
2008年に自身の名前を冠したブランド「aguri sagimori」を立ち上げた後、2016年に「agris」としてリスタートさせた鷺森氏。

今回、同誌では“求愛”をクリエーションの軸とする鷺森氏と吉高、さらに三浦春馬のコラボレーションが実現。吉高は“求愛ディナー”、三浦は“求愛ダンス”をテーマとし、それぞれが世界観を表現する。

◆吉高由里子が表現する“求愛”

「別冊+act.」23号(2017年1月31日発売、ワニブックス)裏表紙:吉高由里子/画像提供:ワニブックス
「別冊+act.」23号(2017年1月31日発売、ワニブックス)裏表紙:吉高由里子/画像提供:ワニブックス
究極の“求愛”は取り入れることだと語る鷺森氏。吉高が表現する“食”はまさにその究極系。「いい意味でちょっと動物っぽい」吉高の魅力をビジュアル化したいという鷺森氏の思いのもと、今回のテーマが設定された。

誌面には鷺森氏の思いを汲み取った吉高が、エロティックに、野生的に、様々な食べ方で“求愛”を表現する姿が収められている。

◆別人格を演じる葛藤

また、対談では自分とかけ離れた役を演じる上で様々な葛藤があったことも告白。「だけどその作品のキャラクターが、自分が発信するよりも凄いスピードで全国に広がっていくことがわかった時に、『これは自分じゃない』っていう感情にならないと病んでしまうと思ったんです」と気づきがあったことも明かし、「それに気づいてから、『これは私じゃないし』と思う瞬間も持てるようになって、だいぶ楽になりました」と心境の変化を語っている。(modelpress編集部)

情報:ワニブックス

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