【miwa・坂口健太郎／モデルプレス＝1月26日】シンガーソングライターのmiwaと俳優で雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎が26日、都内にて行われた映画「君と100回目の恋」（2月4日より全国公開）女子高生限定試写会イベントに出席した。

◆坂口健太郎の“大人回答”にmiwa「今年一番良いこと言ったと思う」

イベントは、女子高生限定とあって、2人の一挙一動に黄色い歓声がこだまする盛り上がりぶり。坂口が何か話すたびに「可愛い」の歓声が何度も飛んだため、「大人な雰囲気でいこうって決めたんです！」（坂口）と宣言する場面もあったほど。

そして、胸キュンシーン満載の同作にちなみ“恋のお悩み相談室”と題した質問コーナーでは、「好きな人ができると嫉妬深くなる、独占欲が強くなる。心に余裕を持つには？」という悩みに、「僕は（嫉妬されることが）割りと好き」と沸かせつつ、「嫉妬するほど愛情を持てる相手を見つけたってことだから、幸せな悩み」と宣言通り大人な回答をした坂口。

これには会場から「お～！！」という歓声が起こり、miwaも「坂口くん、今年一番良いこと言ったと思う」と拍手。坂口は、照れながらも「今日は、朝からそれだけ言おうと思ってた」と得気な表情を浮かべていた。

◆胸キュン台詞に動揺？

また、「同じ部活の男の子とデートして告白される夢を見た。それから彼のことが気になるようになったけど、これは恋？」という悩みにも、「それは、恋になりかけ」と“大人回答”。

一方で、「（坂口が）夢に出てきた！」と客席から声をかけられ「それは恋じゃないですか？」と“胸キュン台詞”で返すと、自身の台詞に動揺したのか、よろけて後ろのスクリーンにぶつかってしまうというハプニングも。大人な一面と、可愛らしい一面とのギャップに興奮した客席からは、悲鳴のような黄色い歓声が鳴り響いた。

◆映画「君と100回目の恋」

同作は、miwa演じる大学生・葵海を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの陸がすべてをかけて何度もタイムリープする物語。彼女の悲しい運命を変えようとした彼と、彼の未来を守ろうとした彼女のお互いを想いあう姿を描く。（modelpress編集部）