山崎賢人、超特急・松尾太陽は「優しいやつ」アカペラライブ要求も「本当に歌ってくれる」


【山崎賢人・松尾太陽/モデルプレス=1月18日】女優の川口春奈と、俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務める映画「一週間フレンズ。」(2017年2月18日公開)の新場面カットが公開。また山崎が7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のタカシこと松尾太陽との共演エピソードを明かした。

(左から)山崎賢人、松尾太陽(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
(左から)山崎賢人、松尾太陽(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
同作は、コミック・シリーズ累計170万部を突破し、アニメ化、舞台化もされた葉月抹茶氏の同名コミック・シリーズ「一週間フレンズ。」を実写映画化。一週間で友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける同級生・長谷祐樹(山崎)が織りなすピュアで切ない青春ラブストーリーとなっている。

◆山崎賢人&松尾太陽の新場面カット

今回解禁となった場面写真は、祐樹と祐樹の親友・桐生将吾(松尾)の日常が切り取られた場面写真。多数の映画に出演し、支持を集める山崎が、これまでの役柄とはまた異なる、明るくひたむきな役どころを演じることにも注目が集まる今作。茶目っ気と純粋さを持ち合わせた憎めないキャラクターの祐樹とは対照的に、寡黙でクール、「イケメン!」とクラスで人気の祐樹の親友・将吾役を松尾が演じる。

あまり勉強が得意でない祐樹に比べ、将吾は授業中、寝てばかりなのに成績優秀。先生からは「睡眠学習ができるのか?」と言われることも。クールなキャラクターでありながらも、実は祐樹や友達のことを思いやる魅力的な人物で、香織をひたむきに思う祐樹を優しく見守る。

映画「一週間フレンズ。」場面カット(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
映画「一週間フレンズ。」場面カット(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
◆映画単独初出演のタカシ 山崎賢人が明かす現場での姿

超特急での映画出演はあるが、単独での映画出演は今作が初となった松尾。現場では、緊張が解けない松尾を、温かく迎えたキャストたちから、アカペラライブを要求されることもあったそう。「タカシは優しいやつで、『歌って!』とお願いしたら本当に歌ってくれるんです(笑)」と山崎は楽しそうに振り返る。

グループでは末っ子担当の松尾だが、“末っ子キャラ”を封印し、見事に将吾を演じきった松尾の表情、撮影現場で築いた仲の良さが投影された点も見どころだ。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加