“魔性の女”吉岡里帆に注目 「カルテット」で豪華俳優陣と共演


【吉岡里帆/モデルプレス=1月17日】女優の吉岡里帆が出演するTBS系新ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時)の第1話が17日、初回15分拡大で放送スタート。吉岡は同作で“魔性の女”を演じる。

「カルテット」に出演する吉岡里帆(C)TBS
「カルテット」に出演する吉岡里帆(C)TBS
同作は、女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平らカルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。「Mother」(日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)、「Woman」(日本テレビ系)など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二氏の完全オリジナル作品。

◆吉岡里帆、4クール連続ドラマ出演

吉岡里帆「カルテット」第1話より(C)TBS
吉岡里帆「カルテット」第1話より(C)TBS
吉岡演じるのは、真紀(松)らカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱(きすぎありす)役。元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない…という一風変わった役柄だ。

八木亜希子、吉岡里帆「カルテット」第1話より(C)TBS
八木亜希子、吉岡里帆「カルテット」第1話より(C)TBS
NHK連続テレビ小説「あさが来た」での好演が話題を呼び、民放連続ドラマへのレギュラー出演は今作で4クール連続と引っ張りだこの吉岡。「カルテット」出演発表時には「子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心より嬉しく、誇らしく思います」と豪華俳優陣との共演に胸を高鳴らせ、坂元氏の脚本を演じることについても「夢の様なお仕事です。噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下この作品と向き合っていこうと思います」と意気込みを語っていた。

毎回、演じる役どころによって印象をガラリと変える吉岡が、同作では“魔性の女”と化す。どんな新しい息吹を吹き込むのか、注目したい。(modelpress編集部)

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