【モデルプレス】NMB48の山本彩が、バンドソロボーカルを披露し、1万人の観客を魅了した。

NMB48が大阪城ホールにて3日間にわたり開催する「NMB48 5th Anniversary Live」。21日の2日目公演では、山本、村瀬紗英、上西恵、吉田朱里、薮下柊、植村梓によるバンドユニットが、1曲目『パンキッシュ』で華やかな幕開けを飾った。山本がボーカルを担当、他のメンバーも力強いバンドパフォーマンスを披露し、集まった1万人のファンから大きな歓声を浴びた。

◆ライブ会場で初の挑戦も

そのまま、アリーナクラスのライブ会場では初となる、木下百花（Team M）が演出をした『百合劇場』が開演。合間に楽曲を挟みながら、2ndシングル『オーマイガー！』を山本がボーカルを務めたバンドセットで締めくくり、約60分の『百合劇場』をやり遂げた。　

ライブ後半では新曲『Must be now』からダンス曲がつづき、会場は全員総立ちで一気にライブモードに。途中、『六甲おろし』を歌唱するなどNMB48らしいパフォーマンスで観客を沸かせた。

この日はアンコールを含め、全37曲を披露。5周年ライブにふさわしいNMB48らしさ溢れるステージを見せつけた。（modelpress編集部）