西野カナ、今年は“大人の赤”で勝負 「三重県民のヒーロー」と共演で喜び<紅白リハ1日目>


【西野カナ・紅白リハ/モデルプレス=12月28日】アーティストの西野カナが28日、「第67回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。

西野カナ(C)モデルプレス
西野カナ(C)モデルプレス
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◆今年の衣装は?

7回目の出場となる今年は、ウエディングソング「Dear Bride」を歌唱。毎年衣装が話題となる西野だが、「来年は10年目の年。紅白さんに出させていただくのは7回目になるので、最初に出たときと同じ“赤”です。当時は20歳で、27歳になって、(初心を)思い出すように“大人の赤”をイメージしました」と説明。

デビュー10年に向けては「今年はツアーも2回あって、ライブをイメージしたり組み立てる作業もしました。ライブを成長させる年になったので、(来年は)素敵な記念となるライブをやりたいと思います」と意気込んだ。

◆「三重県民のヒーロー」

西野カナ(C)モデルプレス
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また、紅白には審査員としてすでに出演が決定している伊調馨選手に加え、吉田沙保里選手、登坂絵莉選手が西野の応援ゲストとして出演。本番はトークをするそうで「普段も曲を聞いてくださっていると聞いて(嬉しかった)」と喜び、同郷の吉田選手については「三重県民のヒーロー。テレビをつけて出ていたらよかったなって思う」とコメント。

記者から「ヒロインじゃなくてヒーロー?」とツッコミが入ると「ヒロインでもあり、ヒーローでもあります!」と笑顔を浮かべた。

◆東京五輪に向けて“夢”を応援

今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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