「逃げ恥」新垣結衣&星野源が選ぶベスト“ムズキュン”シーンは?撮影裏話も告白「気持ちが繋がっているときは…」


【逃げるは恥だが役に立つ/モデルプレス=12月11日】11日、女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の特別番組「新垣結衣・星野源が選ぶムズキュンシーンSP」(TBS、ひる2時)が放送。これまでの名場面を振り返りながら、新垣と相手役を演じている歌手で俳優の星野源らキャスト陣が自身のベスト“ムズキュン”シーンを発表した。

自身のベスト“ムズキュン”シーンを明かした星野源、新垣結衣(C)モデルプレス
自身のベスト“ムズキュン”シーンを明かした星野源、新垣結衣(C)モデルプレス
◆ドラマ「逃げ恥」って?

同ドラマは、月刊「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。

彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディとなっており、妄想女子・みくりとウブ男・津崎のじれったい恋模様で視聴者を“ムズキュン”(=“ムズムズ”しながら“胸キュン”)させている。

◆星野源、みくりのシーンは「全部素敵」

星野は「みくりさんが出ているシーン全部」と回答。「(全部という回答は)怒られるんじゃないかなって思ったんですけど、見ている人は気持ち分かってくれると思います」と言い、「全部素敵ですよね。どの瞬間も」と新垣演じるみくりにデレデレ。

1つあげるとするならば、第6話で津崎が「下は冷えます」と言ってみくりと初めてソファーで横並びに座るシーンだそうで、「2人の気持ちが繋がっているときは大体動きが一緒なんですよ」と津崎とみくりの気持ちにシンクロして星野と新垣の動きも打ち合わせなく一致することが多いことを明かした。

◆ガッキーが選ぶベスト“ムズキュン”シーン

星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第9話・場面カット(C)TBS
星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第9話・場面カット(C)TBS
新垣は第9話の津崎が帰宅し「疲れた」といってみくりとハグをするシーンをチョイス。

「契約とかそういうものを超えた初めてのハグだったんじゃないかな」と思いを馳せ、「平匡さんが雇用主としてではなく1人の人間としての本音を言う感じがすごくキュンとした」とコメント。数少ないみくりが上から手を回す形のハグだという。

◆星野源、新垣結衣の涙に感動

星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第6話・場面カット(C)TBS
星野源、新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第6話・場面カット(C)TBS
最後に出演者全員が選んだ“ムズキュン”シーンとして、第6話のラストシーンの新婚旅行”ならぬ“社員旅行”の帰りの電車で初めてのキスを不意打ちにする場面を振り返り。

2人は真逆のことを思いながら、「永遠に着かなければいいのに」と願うことは同じという切ないシーンで、途中にみくりが涙を流すが、星野は「(新垣)結衣ちゃんはテストのときは泣かなくて、本番お芝居しているときに、結衣ちゃんの心の震えみたいのがすごい伝わってきて、でも俺は(津崎は)気付いちゃいけないので気付かないようにって」と撮影の様子を回顧。家で放送を見て、平匡から見えないように左目からだけ涙を流した新垣に「こんな綺麗な顔だったんだ」と感動したことを語った。

次回、第10話は13日、放送。(modelpress編集部)

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