木村拓哉「聞きたくない辛いことがいっぱい」“テレビを続ける理由”に反響


【木村拓哉/モデルプレス=12月10日】SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるラジオ「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」(TOKYO FM、毎週金曜23:00~)が9日放送。番組では、木村がテレビの仕事について持論を展開し、ファンから反響を集めている。

◆「聞きたくないというくらい辛いことがいっぱいありすぎて…」

リスナーからのメールを紹介するコーナーで、「テレビの仕事に就きたいが、大変なことが多いと聞いて迷っている」という女子大生からのお悩みをピックアップ。

木村は「ある一面しか見られてないと思うけど、僕が現場にお邪魔する以前にスタッフの方が色んなことをやってくれていて。そう考えると、ものすごい時間働いてくれてるんだろうな」とスタッフの苦労をねぎらいながら、「大変なことはきっといくら言っても足りない。半端ないと思います。イメージとは逆に、聞きたくないというくらい辛いことがいっぱいありすぎて」とテレビ業界に対する思いを語った。

◆テレビの仕事を続ける理由とは

その過酷さを伝えながらも、自身がテレビを続けてきた理由については、「計り知れないほどのやり甲斐を感じる」と説明。「共同作業ですげえものを作れる。結果は色々あるかもしれないけど、みんなでものすごいものを作れるっていうのは、魅力の1つ。自分達が作ったものを通じて、いろんなものを伝えられるっていうのも1つです」と現場一体となって番組を作ることの魅力を熱弁した。

◆木村拓哉の“仕事論”に反響

木村のテレビ業界に対する熱い思いに、ネット上では「今日のワッツ、めっちゃ感動した」「辛いことはいっぱいあるけど、計り知れないやりがいがある。素敵な言葉だ」「木村くんのドラマはどれも現場の温かさがが伝わってくるよな」「すごい深い言葉。仕事頑張ろう」「これからもテレビでずっと木村くんを、SMAPを見続けたい」などの声が上がった。(modelpress編集部)

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