市川海老蔵“ロン毛”ビジュアル解禁 木村拓哉絶賛の仕上がり


【市川海老蔵・木村拓哉/モデルプレス=12月8日】映画「無限の住人」(2017年4月29日公開)に出演する歌舞伎俳優・市川海老蔵の劇中ビジュアルが8日、公開された。

(左)市川海老蔵(右)木村拓哉演じる万次(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
(左)市川海老蔵(右)木村拓哉演じる万次(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
SMAPの木村拓哉が主演を務める同作は、沙村広明氏の同名コミックを映画化した作品。木村演じる不死身の用心棒・万次の“希望”になる少女・凜(杉咲花)との出会い、そして彼をも襲う死闘を描くアクションエンターテイメントとなっている。

◆市川海老蔵の“ロン毛”姿公開

このたび写真が公開された市川が演じるのは、天津影久(福士蒼汰)率いる剣客集団“逸刀流”の最強の刺客・閑馬永空(しずまえいくう)。不死身の万次を、死に追い込むほどの力を誇り、見る者の予想を裏切る“規格外の秘密を持つ。

トレードマークの坊主頭ではなく、原作のキャラクター同様にウェーブがかかった長髪の姿で挑んでおり、自身のブログでは「劇中で私、髪の毛長いんですが、撮影しばらくしたら、あのロン毛の髪の毛の木村さんから、海老蔵ロン毛もいけんじゃん!と褒めてもらった、嬉しかった(笑)」と木村との撮影中のエピソードを披露。解禁された劇中カットからは、ミステリアスで憂いに満ちた表情をみせており、底知れない強さを感じることが出来る。

◆市川海老蔵「とても刺激的でした」

映画では木村と初めて共演した市川は、「映画の中では不死身の万次を窮地に追い込むほどの強い役でしたので、脚本を読んだ時から木村さんと対峙するシーンをどう演じるのか何度もシミュレーションし、冬の京都で、極寒の中何カットにも渡るアクションシーンの撮影に臨みました。木村さんとの1対1の真剣勝負のお芝居は、緊迫した空気が張り詰め、久しぶりの映画の現場でとても刺激的でした」と回顧。「完成がどうなっているか僕自身本当に楽しみです」と期待を寄せた。(modelpress編集部)

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