林遣都・久保田紗友・古川雄輝ら朝ドラ初出演 「べっぴんさん」追加キャスト発表


【べっぴんさん/モデルプレス=12月7日】NHKは7日、女優の芳根京子がヒロインを務める連続テレビ小説「べっぴんさん」(毎週月~土曜あさ8:00)に来年1月より出演する追加キャストを発表した。

NHK朝ドラ「べっぴんさん」追加キャスト発表(7日・NHK大阪放送局)(C)NHK
NHK朝ドラ「べっぴんさん」追加キャスト発表(7日・NHK大阪放送局)(C)NHK
新たに発表されたのは8名。主人公・すみれ(芳根京子)の娘・さくら役(15歳)に井頭愛海、すみれとともに子供服の店「キアリス」を経営する村田君枝(土村芳)の息子・健太郎役(15歳)に古川雄輝、小澤良子(百田夏菜子)の息子・龍一役(15歳)に森永悠希、喫茶店で働きながらプロのドラマーを目指している青年・河合二郎役(19歳)に林遣都、さくらたちより一つ年上だが非常に大人びた雰囲気を持つ少女・山本五月役(16歳)に久保田紗友が決定した。

そのほか江波杏子、永瀬匡、森優作の出演も発表。森永、江波以外は連続テレビ小説初出演となる。

◆芳根京子主演朝ドラ「べっぴんさん」

同作は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子供服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロイン・坂東すみれ(芳根)とその家族、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語で、すみれは日本初の総合子供用品店をオープンさせる。

実在の人物である坂野惇子氏をモデルとするが、激動の時代を生きた女性たちの人生の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体は改称し、フィクションとして描く。(modelpress編集部)

■キャストコメント

以下、7日にNHK大阪放送局で行われた新キャスト発表会見でのコメント。

坂東さくら役・井頭愛海
今回、坂東さくら役を演じさせていただきます、井頭愛海です。今回、このさくらという女の子の役を、私自身も全力で精いっぱい演じたいと思います。まだまだ未熟ではありますが、素晴らしいキャストのみなさんとスタッフのみなさんに支えられながら、さくらと共に私も成長していけたらと思っています。よろしくお願いします。今回、私も“朝ドラ”初出演ということで、“朝ドラ”は、お母さんがすごく大好きで、私も小さいころからずっと見ていたので、そのドラマにこうして出させていただくという事は、本当に光栄ですし、とてもうれしく思っています。よろしくお願いします。

村田健太郎役・古川雄輝
本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。村田健太郎役を演じさせていただきます、古川雄輝です。今回、“朝ドラ”初出演ということで、以前から出演したかった“朝ドラ”に出られるということで、非常に嬉しく思っています。幅広い方々が見ている作品だと思いますので、撮影は始まったばかりですけれども、これからの撮影、みなさんに楽しんでいただけるように頑張りたいと思っています。よろしくお願い致します。

小澤龍一役・森永悠希
みなさん、本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。小澤龍一役の森永悠希です。まず、他のキャストのみなさんに比べて、だいぶ衣装のテイストが派手なんですが、すごく龍一君はミーハーな感じなので、こんな感じになってしまっているんですけれども、本当に龍ちゃんが出てくるたびに、「もう、本当に龍ちゃんは、仕方がないんやから」と愛されるキャラクターになればいいなと思って頑張りますので、よろしくお願い致します。

河合二郎役・林遣都
きょうはお集まりいただきましてありがとうございます。河合二郎という役をやらせていただきます、林遣都です。僕は、すみれさんやキアリスの方たちとはまったく関係のないところから急に現れて、しばらくまったく関係のないところで過ごしていきます。それがさくらちゃんと出会ってどうみなさんとつながっていくのか、楽しみにしていただけたらなと思います。“朝ドラ”は僕も初めてで、今回皆さんとご一緒させていただいて本当に一人一人が一つの人生を生きられている姿を間近で見させていただいて、自分も一人の若者の人生を一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

山本五月役・久保田紗友
本日は誠にありがとうございます。山本五月役をやらせていただきます、久保田紗友です。私も今回は、“朝ドラ”に出演するというのが初めてなんですけど、ずっといままで自分で、“朝ドラ”に出るということが一つの夢であったので、今回すてきなスタッフさんと、すてきなキャストのみなさんと、こうやって一緒に朝ドラを作る一部になれてすごく光栄に思っております。よろしくお願いします。

大村すず役・江波杏子
どうも江波杏子でございます。このように若い方々の中で、なぜか一人突出した設定なんですが、物語が昭和34年から私は登場させてもらいます。まさに、昭和34年に私は映画会社に入りまして初めてデビューした年です。ちょうど、さくらちゃんの年ですね。まさに、会見の場は「江波がさくらであったころ」のセットですね、モダンジャズのね。まさに、本当にリアルに私はこの時代を生きてきました。今、まだやらせていただいていること本当にうれしく思っております。楽しく、すてきな、かわいい、本当にかわいいんです。ホントいい男。みんなに本当に愛情を持って、やらせていただきます。どうも、よろしくお願いいたします。

坂東すみれ役・芳根京子
またこうして新たなキャストのみなさまが増えました。今まで作ってきた「べっぴんさん」の空気が少し変わると思いますが、もっともっと“べっぴん”な作品を作っていけるように、頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

三鬼一希制作統括
みなさま、本日はお寒い中ありがとうございます。連続テレビ小説「べっぴんさん」放送開始から2か月が過ぎました。本日は来年、新年を迎えて大きく時代が変わります。現在放送させていただいているのは、昭和20年代ですけれども、そこから約10年ほど飛びまして、昭和30年代に話を進めてまいりたいと思っております。今、すみれたちが「キアリス」を一生懸命大きく大きく成長させていこうとしている中ですが、昭和30年代に向かって、「キアリス」を大きくする事とともに、すみれたちはじめ、仲間たちの家族の問題が大きく浮上してまいります。本日は、そこに新しいキャストをお迎えして、より豊かな物語にしていきたいと思っておりますので、みなさん、よろしくお願いします。

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