【モデルプレス】アイドルグループ・Rev.from DVL（レヴ・フロム・ディーブイエル）の橋本環奈がソロデビューを果たす。

橋本が主演をつとめる角川映画40周年記念作品の映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」（2016年3月5日公開）の予告編とポスタービジュアルが公開。本シリーズ作品は過去に薬師丸ひろ子、原田知世、長澤まさみが主演をつとめ、主役が名曲「セーラー服と機関銃」を歌い継いできたが、橋本も同楽曲を歌い上げソロデビューを果たす。

同作は、赤川次郎のシリーズ累計260万部超のメガヒット原作をもとに、1982年に一大ブームを巻き起こし、邦画興収第1位（47億円）を記録した角川映画の代表作「セーラー服と機関銃」（監督：相米慎二／主演：薬師丸ひろ子）のその後を描いた作品。橋本演じる星泉は元ヤクザの組長だが、今は「目高組」を解散し、「メダカカフェ」の店長をやっている。恋や受験、そして就活に悩む女子高生のはずだったが、突如同級生が怪死する事件が発生。その陰には新たなヤクザの抗争が見え隠れし始める。そんな中で目高組を再結成し、セーラー服姿の四代目組長・星泉が復活する。また、今回は橋本にとって映画初主演となる。

予告編には、シリーズの名シーンとなる機関銃乱射をはじめ、激しいバットアクションに挑む長谷川博己、危険な雰囲気全開の安藤政信、女子高生組長に頭が上がらない武田鉄矢の姿、ラストの「絶対気に入らない！！」と叫び、機関銃を乱射するシーンが盛り込まれている。

ポスタービジュアルは、堂々とした姿勢で機関銃を片手に立ち尽くす星泉が凛とした表情でまっすぐに視線を向け、女子高生ながら大人に頼らない強い意思を感じさせる仕上がりに。賑やかな目高組の面々、憧れの存在となる月永（長谷川）、そして悪事を働く安井（安藤）らがコラージュされており、映画の世界観を引き立てる。（modelpress編集部）