「カイアベ」山田涼介“ブラック優”に反響 「1秒で違う人」豹変ぶりで演技力に絶賛集まる


【山田涼介・カインとアベル/モデルプレス=11月29日】Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」(毎週月曜よる9時)の第7話が28日、放送された。成績優秀な兄・隆一(桐谷健太)と、できる兄に何かと比較されてきた弟・優(山田)の“運命的な兄弟”の姿を描く同作。物語もラストスパート、徐々に変化する関係性の中、山田の見せる演技に絶賛の声が集まっている。

桐谷健太、倉科カナ/「カインとアベル」第7話より/画像提供:フジテレビ
桐谷健太、倉科カナ/「カインとアベル」第7話より/画像提供:フジテレビ

◆Hey! Say! JUMP山田涼介の演技に絶賛集まる

倉科カナ/「カインとアベル」第7話より/画像提供:フジテレビ
倉科カナ/「カインとアベル」第7話より/画像提供:フジテレビ
父(高嶋政伸)が社長をつとめる高田総合地所株式会社で働く、副社長の隆一と一社員の優。兄に劣等感を抱き続けていた優は、隆一のフィアンセで高田の社員・矢作梓(倉科カナ)と出会ったことで少しずつ変化していた。

第7話、仕事の楽しさを覚えた優は、優等生タイプの兄とは違う方法で社運をかけた問題を解決。社長である父も優を認め、取締役に任命された。

桐谷健太/「カインとアベル」第7話より/画像提供:フジテレビ
桐谷健太/「カインとアベル」第7話より/画像提供:フジテレビ
一方で、そんな彼の姿に梓自身も感化され、2人の間には特別な感情が芽生える。仕事、恋愛、優への嫉妬が焦りを生み、隆一も変わり始めていた。

そして第7話ラスト、隆一に「おはよう」と挨拶をするも無視されてしまった優。笑顔から表情をガラリと変え、その豹変ぶりが“ブラック優”とネット上で話題となった。

◆“ブラック優”に期待の声殺到

スクリーンデビューとなった映画「暗殺教室」(2015年)で「第39回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞するなど、俳優としての才能は折り紙つきの山田。ダークな役どころでいえば、映画「グラスホッパー」で演じた孤独な若き殺人者でも、高い評価を得た。

グループのセンターでキラキラと歌い踊る王道のアイドルでありながら、演技となればそのオーラは封印し役に憑依するタイプ。“ブラック優”が出現した瞬間には、目に影ができゾッとするような表情を浮かべた。

次回予告では部下に怒鳴るシーンや意味深な台詞も登場し、ファンからは「急に変わり過ぎじゃない?1秒で違う人みたい…」「ブラック優くん出現!かっこいいけど怖い」「さっきまでキラキラ笑顔だったのに~怖い怖い…」と反響は大きい。さらには「これからそっちに堕ちてくの!?ダークな山田涼介好き」「もっとブラック優が観たい!!!」と今後の展開に、ますます期待が膨らんでいる。

◆兄弟のすれ違いが加速…第8話あらすじ

第8話は、12月5日放送予定。仕事への意欲が日に日に増していく優。一方、一時は仕事と家庭のどちらを選ぶかで悩んだ梓は、隆一との“結婚=家庭”を選ぶことを決意し、上司に退社を申し出た。そして、梓の決意をよそに、優の台頭に焦りを感じている隆一は、冷静さを保てずにいた。

絡み合う兄弟の運命、焦燥感に襲われる隆一は取り返しのつかない方向へと進んでいく。(modelpress編集部)

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