西川史子&テリー伊藤、和田アキ子の紅白落選に本音


【西川史子・テリー伊藤/モデルプレス=11月27日】女医でタレントの西川史子と演出家でタレントのテリー伊藤が、27日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)に生出演。24日に出場歌手が発表された「第67回NHK紅白歌合戦」で、出場を逃した歌手の和田アキ子について本音を語った。

和田アキ子の紅白落選に本音を語った西川史子(左)とテリー伊藤(右)/(C)モデルプレス
和田アキ子の紅白落選に本音を語った西川史子(左)とテリー伊藤(右)/(C)モデルプレス
和田は1970年の初出場からこれまでのべ39回出場。紅組トリを7回務めたほか、紅組の司会を務めた経験も持つが、今回の落選で連続出場は途絶えた。

和田と同じ所属事務所である西川は「ホリプロはかなりざわざわしています」と明かし、「ヒット曲がないと出られないとかじゃなくて、アッコさんのこれまでの功績を考えたらちゃんと花道を飾ってあげるべきだし、アッコさんの『あの鐘を鳴らすのはあなた』を聴かないと1年終われないっていう人たちもいっぱいいる。だからなんでだろうなって」と本音。

またテリーも「アッコさんは往生際が悪くて良い。『悔しい』とか『NHK見たくない』とか、あぁいうことを言うのはアッコさんがまだ若い証拠」とフォローしつつ、周囲に対しては「あまり周りがフォローするのは微妙。テレビを見てる方からすると『なんでみんなでフォローしてるの?』ってなるから、普通にいたほうがいい」と冷静にコメント。そして「戻ってくるにはヒット曲しかない。もちろん『あの鐘~』や『笑って許して』もいいけど、もう少し切ない歌もいい。『和田アキ子にしか歌えないな』と思う歌を選んでいけば」と再出場に向けて、演出家らしくアドバイスを送った。

◆壇蜜&橋本マナミらも持論展開

壇蜜(C)モデルプレス
壇蜜(C)モデルプレス
橋本マナミ(C)モデルプレス
橋本マナミ(C)モデルプレス
また、放送作家でタレントのデーブ・スペクターは「落選って表現は良くない」とコメント。さらに、壇蜜は「初出場歌手の方で○○周年という現象が重なって、選考から外れた方が目立ってしまった。必ずそういう時期は必要ですから、2016年がそうだっただけで来年からまた変わるんじゃないか」、橋本マナミは「世代交代しすぎじゃないかなと思う。紅白は家族みんなで見てたので、若い方ばかりが出るとおじいちゃんおばあちゃんが楽しめなくなる。華やかで存在感がある大御所の方たちが出るのが醍醐味なので、ちょっと残念」など、それぞれ持論を展開していた。(modelpress編集部)

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