劇団EXILE佐藤寛太、ファンの反応に赤面「普段こういうこと言われない」


【佐藤寛太・イタキス/モデルプレス=11月26日】劇団EXILEの俳優・佐藤寛太が26日、都内にて行われた映画「イタズラなKiss THE MOVIE~ハイスクール編~」(11月25日公開)初日舞台挨拶に、共演の美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、陣内孝則、溝口稔監督とともに出席した。

佐藤寛太(C)モデルプレス
佐藤寛太(C)モデルプレス
佐藤寛太(C)モデルプレス
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◆佐藤寛太のアドリブ好評

原作は、漫画家の故・多田かおる氏の「イタズラなKiss」。累計発行部数3500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている“イタキス”を初めて映画化。

胸キュンシーンも多く描かれる同作にちなみ「最近胸キュンした出来事」を聞かれると、佐藤はレンタルビデオ店で「財布を落としたとき、小さい女の子が拾ってくれて『はい』って。それは胸キュンしました」と告白し、「すみません、これくらいしかなくて…」と申し訳なさそうな表情。

(左から)溝口稔監督、灯敦生、山口乃々華、佐藤寛太、美沙玲奈、陣内孝則、大倉士門(C)モデルプレス
(左から)溝口稔監督、灯敦生、山口乃々華、佐藤寛太、美沙玲奈、陣内孝則、大倉士門(C)モデルプレス
一方、灯は映画で佐藤演じる主人公・入江直樹が美沙演じる相原琴子に、勉強を教えるシーンを挙げ「強い口調で教えてたのに、いきなり『シャーペン貸して』って言うところ。あれは、寛太の素なのかな?」とコメントすると、ファンからは同意の声が。同シーンでは実際にアドリブもあったようで、溝口監督が「消しゴムのシーンは寛太のアドリブ」と秘話を披露すると、客席は「キャー」とさらにわいた。

しかし、佐藤は予想外の出来事だったようで、ファンの反応に赤面しながら「恥ずかしいです…普段こういうこと言われないので…」と恐縮した様子を見せた。

◆「イタキス」初の映画化

(左から)溝口稔監督、灯敦生、山口乃々華、佐藤寛太、美沙玲奈、陣内孝則、大倉士門(C)モデルプレス
(左から)溝口稔監督、灯敦生、山口乃々華、佐藤寛太、美沙玲奈、陣内孝則、大倉士門(C)モデルプレス
同作は、万年落ちこぼれクラスのおバカ女子高生・琴子が超絶イケメンかつ、IQ200の天才・入江に告白しフラれるが、ある事件をきっかけに家族ぐるみの共同生活を始めるというストーリー。女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役は佐藤。勉強は大の苦手、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役は新星、美沙が演じる。

佐藤にとって、今作が映画初主演。「撮影は1年半前。(公開を)待ち望んでいました」と感激し、PART2「キャンパス編」(2017年1月公開)、PART3「プロポーズ編」(2017年春公開)と続編も決定しているため「僕たちの俳優としての成長も見ていただきたい」と想いを込めた。(modelpress編集部)

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