【モデルプレス】「第153回芥川龍之介賞」を受賞したピース・又吉直樹の「火花」を、俳優の堤真一が朗読した。

第153回芥川賞の受賞作品となった又吉の「火花」（文藝春秋刊）。 2015年3月に単行本として発売され、現段階での発行部数は239万部に達し、芥川賞受賞作品としての単行本発行部数が歴代1位に。大きな話題となった「火花」を、堤による朗読で楽しめるコンテンツ「『火花』forスゴ得」が誕生した。

“人間が生きるとは何なのか”という若者の葛藤を描く切実なストーリーを、堤の息遣いによりさらにリアルに感じられるのがコンテンツの魅力の一つ。堤は「最後の漫才の部分は特に、泣いて読めないかもしれないなと思いました」と語り、レコーディングの様子を見ていた又吉は「いい声ですね」と堤を絶賛した。

同コンテンツは、11日よりNTTドコモ「スゴ得コンテンツ（R）」で提供を開始。（modelpress編集部）