「逃げ恥」石田ゆり子の“揺らめく心”「45歳を過ぎてから強く感じる」「今の方が自分らしいと思っている」


【石田ゆり子/モデルプレス=11月11日】現在、出演するTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(通称:逃げ恥/毎週火曜よる10時)で、その美貌が話題となっている女優の石田ゆり子が、11日発売の雑誌「FRaU」12月号に登場。1万字のロングインタビューにて、「恋愛観」「結婚観」「女優観」「人生観」を自らの言葉で語った。

石田ゆり子(画像提供:講談社)
石田ゆり子(画像提供:講談社)
石田ゆり子(画像提供:講談社)
石田ゆり子(画像提供:講談社)
◆石田ゆり子が思う“最大の幸福”

高校一年生の時にスカウトされ、16歳で芸能界デビューした石田。インタビューでは、「20代の頃に戻りたいかと聞かれたら、戻りたくはないです。今の方が自分らしいと思っているし、今の自分の方が好き」、「45歳を過ぎてから、“こういう人生を私は選んできた”ということに対する覚悟とか責任みたいなものは、強く感じるようになりました」、「人が享受できる最大の幸福というのは、自分がしたことで誰かが喜んでくれることだと思うんです」など、美しくキャリアを重ねてきた彼女だからこそ語ることが出来る“揺らめく心”を打ち明けた。

また、「生まれ変わっても女がいいですか?」と聞かれた石田は、あっさり「次は男がいいなぁ」と回答。「女がいやだってことじゃないですよ。ただ、男の人って楽しそうじゃないですか。年を取ってバカなことをやっていても、“カッコいい”とか言われるし(笑)。年を取ってからでもお父さんになれたりする。そこはズルいなって思います」とその真意も説明した。

石田ゆり子(画像提供:講談社)
石田ゆり子(画像提供:講談社)
◆蒼井優らが語る“いい関係”

ほか今号には、映画「アズミハルコは行方不明」(12月3日公開)で主人公のアラサーOL・安曇春子役を演じた蒼井優も登場。

原作者で作家・エッセイストの山内マリコ氏、同作で映画デビューを飾ったシンガーソングライターの石崎ひゅーい、松井大悟監督と、映画をきっかけに距離が近寄ったという面々が、作品に関してのこと、そしてお互いの“いい感じ”の関係について語った。(modelpress編集部)

石崎ひゅーい、蒼井優、松井大悟監督(画像提供:講談社)
石崎ひゅーい、蒼井優、松井大悟監督(画像提供:講談社)

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