RADWIMPS「歌うことが出来て幸せ」7年ぶりの『サマソニ』で熱狂パフォーマンス<SUMMER SONIC 2015>


【モデルプレス】ロックバンド・RADWIMPSが15日、千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセにて開催中の「SUMMER SONIC 2015」に出演した。

◆7年ぶりの「サマソニ」出演

 RADWIMPS「歌うことが出来て幸せ」 7年ぶりの『サマソニ』で熱狂パフォーマス<SUMMER SONIC 2015>(画像提供:creativeman)【モデルプレス】
RADWIMPS「歌うことが出来て幸せ」 7年ぶりの『サマソニ』で熱狂パフォーマス<SUMMER SONIC 2015>(画像提供:creativeman)【モデルプレス】
2008年以来、7年ぶりの「サマソニ」出演となるRADWIMPS。オーディエンスで溢れんばかりの会場に、全身ホワイトで首元に赤いスカーフを付けた野田洋次郎が登場。大声を持って迎え入れるファンに「1曲ビシっと始めます」と挨拶をし、『あいとわ』のピアノ弾き語りからスタート。空気を落ち着かせたところで『ます。』で爆発。会場の盛り上がりを誘った。

この日がちょうど終戦記念日ということに野田は「戦争から70年、この素晴らしい景色があって、歌うことが出来て幸せな気持ちです。ありがとう」と感慨深げに挨拶。『アイアンバイブル』をしっとりと披露し、歌えることへの感謝をあらわした。

写真は「SUMMER SONIC 2014」より(画像提供:creativeman)
写真は「SUMMER SONIC 2014」より(画像提供:creativeman)
『おしゃかしゃま』では、演奏の緩急で会場を沸かすなど、心の底から「サマソニ」を楽しんでいたRADWIMPS。野田は「ヤバイ!超楽しい!終わりたくない。でも汗だくだから終わりたい」と言いながらも『トレモロ』『いいんですか?』『君と青と羊』など、次々と名曲を繰り出し、会場のボルテージを最高潮まで高めた。

ラストは『会心の一撃』で締めくくり、7年ぶりとなった「サマソニ」でも、変わらずに会場を暴れまわった。全14曲を披露したRADWIMPSは、この日ラストのマリリン・マンソンへとバトンタッチをした。

◆SUMMER SONIC 2015

「SUMMER SONIC 2015」会場の様子
「SUMMER SONIC 2015」会場の様子
サマソニは、関東・関西の2大都市での国内初の同時開催&出演アーティストを総入替という画期的な形式をとる都市型の夏フェス。ジャンルを超えた多彩なラインナップが特徴的で、国外でトップ・クラスに君臨するアーティストはもちろん、サマソニを機にブレイクする新人勢も多数。

「SUMMER SONIC 2015」水着ガールのシャワーブース
「SUMMER SONIC 2015」水着ガールのシャワーブース
今年は、ファレル・ウィリアムス、マックルモア&ライアン・ルイス、カーリー・レイ・ジェプセン、アリアナ・グランデ、国内アーティストからは、きゃりーぱみゅぱみゅ、GENERATIONS from EXILE TRIBEなど100組を超えるアーティストが出演する。

「SUMMER SONIC 2015」は8月15日(土)、16日(日)の両日に渡って開催される。(modelpress編集部)

「SUMMER SONIC 2015」会場の様子
「SUMMER SONIC 2015」会場の様子

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