【新垣結衣／モデルプレス＝10月25日】女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（毎週火曜よる10時）の第3話が25日、放送。同作は、彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり（新垣）が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡（星野源）と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫＝雇用主、妻＝従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。第3話では、契約結婚に急展開が起き、反響が寄せられている。

◆新垣結衣＆星野源が“契約夫婦”に

原作は、月刊「Kiss」（講談社）で連載中の海野つなみ氏の同名漫画。

恋愛感情を持たないはずの2人が、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出す、妄想女子とウブ男の契約結婚の行方を描いていく。


◆第3話あらすじ＜※ネタバレあり＞

第2話で、みくりが津崎のベッドで寝た一夜から、意識しだすようになった2人。津崎は、急にみくりに対して心を閉ざしはじめ、2LDKの部屋に引っ越そうと提案。さらに、「雇用契約書」に、新たに＜恋人または好きな人が出来た場合＞の項目を作成し、「恋愛対象者と結婚したくなった場合、本雇用契約は速やかに解除する」とした。津崎の心理がわからず頭を抱えるみくりだったが、津崎の母からの電話で、津崎が“彼女いない歴35年”だということを知る。

ある週末、ひょんなことから2人は津崎の会社の後輩・風見涼太（大谷亮平）、同僚の沼田頼綱（古田新太）、みくりの伯母・百合（石田ゆり子）とともにぶどう狩りに出かけることに。みくりが風見を「良いイケメン」と評することに嫉妬と劣等感を覚え、苦しんでいた津崎だったが、みくりの「私は平匡さんが一番好きですけど」という何気ない言葉に、感激と安心を覚える。

そんな矢先、風見がこれまでの2人の言動から契約結婚に勘付いてしまう。バレたことをみくりに言い出せず、1人で頭を抱えている津崎だったが、風見とみくりが街でばったり再会。「津崎さんから聞いてませんか？僕と津崎さんでみくりさんをシェアするって話」という風見から衝撃の提案をされる。

◆三角関係？シェア婚？急展開に衝撃

初回から斬新な設定と、“妄想女子“新垣と“ウブ男”星野の絡みに大きな反響が寄せられた同ドラマ。今回も放送中、Twitterのトレンドを「#逃げ恥」「津崎さん」「ひらまささん」など関連ワードが席巻。

視聴者からは「バレてしまったーー！」「えええええ！！」「一番好き！で良かったって思ってたのにシェアって！衝撃すぎる」「シェアってポッキーじゃないんだから」「展開が何もかも新鮮」「何だあのラストは！次が気になって仕方ない」「ガッキーをシェアってどういうこと！？三角関係！？」など予想のつかない急展開に驚きの声が殺到している。（modelpress編集部）