新垣結衣主演「逃げ恥」SNS連動企画が話題「実在してる」「芸が細かい」


【逃げるは恥だが役に立つ/モデルプレス=10月19日】女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の第2話が18日、放送。ストーリーの内容のほかに、SNSと連動した企画に注目が集まっている。

古田新太、星野源、新垣結衣、大谷亮平「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS
古田新太、星野源、新垣結衣、大谷亮平「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS
◆古田新太演じる“ハートフル坊主”のアカウントが実在

同作は、彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。

大谷亮平、古田新太「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS
大谷亮平、古田新太「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS
第2話では、同居生活をスタートさせた2人の部屋を、津崎の同僚の沼田頼綱(古田新太)と後輩の風見涼太(大谷亮平)が訪ねるシーンを放送。みくりの料理のレシピを「クックパッドでしょ?」と指摘した沼田は、料理アプリ「クックパッド」のヘビーユーザーであることを明かした。

そして、実際にアプリ上に沼田のアカウント「ハートフル坊主」が存在。「横浜にあるIT企業勤務。お料理大好きエンジニア」という自己紹介で、ドラマ内で登場したレシピなどを掲載しており、視聴者の間で「ハートフル坊主本当にいるじゃん!」「実在してたー」「存在するとかめっちゃ凝ってる!」「芸が細かい」など話題に。Twitterのトレンドに「ハートフル坊主」が浮上するほどの反響を呼んでいる。

なお、原作者の漫画家・海野つなみ氏は放送前、Twitterでアカウントが存在することを予告。アイコンの絵を描いていることも明かしていた。

◆ガッキーの妄想パートも楽しい

新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS
新垣結衣「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS
このほか、初回から時折挟まれる、みくりの妄想パートも度々話題に。これは原作漫画に沿った作りで、初回では同局系ドキュメンタリー「情熱大陸」や他局のドキュメンタリー番組にみくりが主役として登場。

第2話は、同局系報道番組「NEWS23」にみくりがゲストとして出演しているシーンからドラマがスタートしたほか、過去に同報道番組内で存在したコーナー「異論!反論!OBJECTION」などのパロディが実現し、視聴者からは「臨時ニュースかと思って本当にチャンネル変えたw」「前回の情熱大陸といい、本当にびっくりするわ!」「この色んな番組ぶち込む感じ飽きさせないなあ~」など楽しんでいる声が寄せられている。(modelpress編集部)

新垣結衣、星野源「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS
新垣結衣、星野源「逃げるは恥だが役に立つ」第2話・場面カット(C)TBS

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