見上愛、赤楚衛二に思い寄せる記者役「Re:リベンジ-欲望の果てに-」追加キャスト9人発表


【モデルプレス=2024/03/13】俳優の赤楚衛二が主演を務める4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜よる10時~※初回15分拡大)の追加キャスト9人が発表され、女優の見上愛らが出演することがわかった。

(一段目)見上愛(二段目左から)光石研、余貴美子、笹野高史(三段目左から)梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光(C)フジテレビ
(一段目)見上愛(二段目左から)光石研、余貴美子、笹野高史(三段目左から)梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光(C)フジテレビ
◆赤楚衛二主演「Re:リベンジ-欲望の果てに-」

本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。

この度、本作に新たなレギュラーキャストとして、見上、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史の出演が決定。今、注目を集める旬な若手俳優から、映画・ドラマ界に欠かすことのできない名バイプレーヤーや名優まで、実力派の豪華俳優陣が集結した。

◆見上愛、記者役を熱演 赤楚衛二にひそかに思いを寄せる

見上が演じるのは、主人公・天堂海斗(てんどう・かいと/赤楚)が働く出版社「新栄出版」の記者・木下紗耶(きのした・さや)。海斗の後輩である紗耶は、誰よりも根性があり、社会に影響を与えるような記事を書きたくて記者になった。そんな紗耶は海斗が困った時は何かと力になり、海斗が恋人の朝比奈陽月(あさひな・ひづき/芳根京子)にプロポーズをしようか悩んでいた時も親身に相談に乗っていた。でも、紗耶はひそかに海斗に好意を寄せていて…。また、海斗がある事件を追う際、事件に関連していそうな怪しい人物の一人、「天堂記念病院」の外科医・大友郁弥(おおとも・ふみや/錦戸亮)について、共に調べることになる。

見上は、現在放送中の『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)の出演や、NHK大河ドラマ『光る君へ』の出演も決定しており、今最も勢いのある若手女優の一人。主演を務めた『liar』(2022年/MBS・TBS系)では高い演技力で注目を集め、その後も数々のドラマや映画作品に出演。そして、5月には主演映画『不死身ラヴァーズ』の公開も控えている。なお、見上がフジテレビ制作の連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初。そして、赤楚、錦戸、芳根、見上、4人の男女の心が複雑に絡み合う時、それぞれが秘める「欲望」も一気に加速する。

◆巨大病院「天堂記念病院」を取り巻く顔ぶれ、若手注目株から名優まで実力派揃う

笹野が演じるのは、海斗の祖父であり、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の会長・天堂皇一郎(てんどう・こういちろう)。そして、「天堂記念病院」の創設者。光石が演じるのは、「天堂記念病院」の理事長で海斗の父親・天堂智信(てんどう・とものぶ)。妻が亡くなった後も、婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた。そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまう。そして、光石演じる智信の秘書・高村実(たかむら・みのる)を利重が演じる。高村は唯一、智信の本当の思いを知る人物。智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた海斗と再び連絡を取り合うようになり、海斗に「智信さんは海斗くんに病院理事に就任してもらい、新プロジェクトを任せたいと考えている」と智信の願いを伝えるのだが…。

「天堂記念病院」の院長・天堂市子(てんどう・いちこ)役に余、市子の息子で「天堂記念病院」の広報部として働く天堂佑馬(てんどう・ゆうま)役を青木が務める。また、「天堂記念病院」の副院長・三輪光成(みわ・みつなり)役を小木が務め、外科部長・鮎川賢二(あゆかわ・けんじ)役を梶原が務める。海斗の叔母である市子は、義理の弟である智信に対して、婿養子ながら理事長となっていることに納得がいっておらず、敵意を持っている。

また、一人息子である佑馬のことを溺愛しており、ゆくゆくは、“理事長の座”は我が息子・佑馬に就いてほしいと思っている。しかし、佑馬はかなりマイペースな性格で、市子のその思いがなかなか伝わらないこともあり…。一方、三輪は長きにわたり、「天堂記念病院」に貢献し、実力で副院長まで上り詰めた。三輪は、智信と市子の権力争いが起きる中、現理事長である智信派ではあるものの、虎視眈々と上を狙っている。そして鮎川は、出世欲は強いが、常に上司である市子の顔色をうかがいながら行動していて…。巨大病院の権力争いに大きく関わってくる登場人物に、実力派俳優の余と梶原、小木、そして若手注目株の青木が加わることで、さらに物語に拍車をかける。

◆芳根京子の妹役は人気子役・白山乃愛 難病を患う少女に

そして白山が演じるのは、海斗の恋人である朝比奈陽月の妹・美咲(みさき)。早くに両親を亡くした朝比奈家は、陽月と美咲の2人暮らし。美咲は小さい時から心臓病を患いながらも、看護師である姉の陽月に支えてもらいながら、日々、病と闘いながら懸命に生きていた。

白山は、2022年に行われた第9回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝き、昨年の4月期ドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)で連続ドラマデビューを果たす。その後も、『ゆりあ先生の赤い糸』(2023年/テレビ朝日系)の出演や、「KUMON」のCMキャラクターに抜てきされるなど、今注目の人気子役だ。そんな白山がフジテレビドラマ初出演にして、難病と闘う難しい役どころを見事に演じ切る。(modelpress編集部)

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