【モデルプレス＝2024/02/16】WEST.の中間淳太が、2月15日放送の文化放送『WEST.桐山照史・中間淳太のREC！』（毎週木曜深夜0時5分～）に出演。3月13日にリリースされる、デビュー10周年を記念したグループ初のベストアルバム『AWARD』の収録曲『AWARD』『REWARD』の両MVに施された仕掛けを明かした。

◆中間淳太、MV内で“隠れミッキー”

桐山が体調不良により番組を欠席し、中間1人による放送となったこの日。リスナーから『AWARD』のMV内で、中間が見せたサビ直前のミッキーポーズを指摘するメールが届いた。

「やりました。よく見つけましたね」と、鋭い指摘に驚いた様子の中間は『AWARD』は「曲がそもそもディズニーミュージックぽい」と口に。「Aメロ、Bメロまでが、ちょっと『不思議の国のアリス』感があったというか、ティーパーティーっぽい感じ」だと説明し、「しかも、僕の歌詞がね『なんでもない日バンザイ』って言ってるんですよ。アリスでしかないじゃないですか」と、ディズニーマニアらしい解釈を熱弁した。

「その気持ちの昂りが、たぶん出ちゃったんでしょうね。そこで（ミッキーポーズ）やっちゃいましたね」と、撮影を振り返ると、“隠れミッキー”のネタバレに「言ったらあかんて、ブチギレますよ僕。指摘されたら」と楽しそうにツッコんだ。

◆中間淳太、MVに施された仕掛けを明かす

MV撮影は「めっちゃ大変だった」そうで『AWARD』と『REWARD』のMV撮影が同日だったため「言ったら（1日で）2曲分ミュージックビデオ撮ってる」と理由を説明。さらに「これ、すごいのが同時再生にしたら全部繋がっている」といい「たとえば『AWARD』で一瞬シャンパン持って、横向いてフラッシュ焚かれるシーンがあるんですけど、その時『REWARD』の方では神ちゃん（神山智洋）がカメラ構えて（シャッター）押してる」と両MVが同時進行となっていると明かした。

2つの物語の繋がりを感じさせる瞬間が随所に盛り込まれた仕上がりに「すごく面白い仕掛けになってるんじゃないかなと思いますね」と自信を見せていた。（modelpress編集部）

情報：文化放送

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