「ブギウギ」愛助(水上恒司)の病状が悪化 回復祈るスズ子(趣里)に「望みを叶えてあげて」「助けて」の声


【モデルプレス=2024/01/31】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第84話が、31日に放送された。水上恒司演じる村山愛助のシーンに反響が集まっている。<※ネタバレあり>

水上恒司、小雪「ブギウギ」第84話(C)NHK
水上恒司、小雪「ブギウギ」第84話(C)NHK
◆「ブギウギ」愛助(水上恒司)が再び喀血

黒田有、近藤芳正、趣里「ブギウギ」第84話(C)NHK
黒田有、近藤芳正、趣里「ブギウギ」第84話(C)NHK
「ジャズカルメン」の舞台が終わって3か月、スズ子(趣里)の出産予定日が10日後に迫っていたが、愛助はまだ東京に戻ることができずにいた。具合が良くなりつつある、もうすぐ帰れるという内容のハガキを送り続けていた愛助。しかし、病状は良くなるばかりか悪化していたのだった。

市川実和子、趣里「ブギウギ」第84話(C)NHK
市川実和子、趣里「ブギウギ」第84話(C)NHK
そこで、矢崎(三浦誠己)はトミ(小雪)に愛助をスズ子に会わせたらどうかと提案する。しかし、愛助は「アカン。それは絶対アカン」と拒否。苦しそうな息づかいで「今の…僕の姿を見たらスズ子さんは心配しておかしなってしまうわ。安心して赤ちゃん産んでほしいねん。せやから…絶対内緒や…」とスズ子への思いを口にし、「僕は…必ず病気治してスズ子さんと子どもに会うんや」と自身の望みを打ち明けた。しかしその後、スズ子へ便りを書いている途中に再び喀血してしまうのだった。

一方、不安を募らせ山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)を問い詰めたスズ子は、愛助の病状が悪いことを知る。そして、自宅で愛助の丹前を抱きしめながら「神様…どうか愛助さんをお守りください。治したってください…」と祈り、丹前をお腹にあてながら「動いてるやろ?この子もお父ちゃんに会いたい言うて待ってるで。絶対ようなんとアカンで」と涙を流しながら語りかけた。

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)に視聴者祈る

市川実和子、趣里「ブギウギ」第84話(C)NHK
市川実和子、趣里「ブギウギ」第84話(C)NHK
次第に衰弱していく愛助の姿や、愛助の病状を知って祈るスズ子の姿に涙する視聴者が続出。X(旧Twitter)では「愛助さん」がトレンド入りし「お願いだから会わせてあげて…」「愛助さんを助けて」「神様お願いします…」「愛助さんの望みを叶えて」と祈る声が寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

「ブギウギ」第84話(C)NHK
「ブギウギ」第84話(C)NHK
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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