志尊淳、山田裕貴ら、D-BOYS阿久津愼太郎の芸能界引退にコメント


【阿久津愼太郎/モデルプレス=9月2日】俳優集団・D-BOYSの阿久津愼太郎が、9月30日をもって同ユニットを卒業するとともに、所属事務所・ワタナベエンターテインメントとの契約を終了することを1日に発表。これを受けて、同じD-BOYSのメンバーである志尊淳、山田裕貴らがそれぞれのブログで阿久津へのコメントをつづった。

阿久津愼太郎の芸能界引退にコメントした(左から)志尊淳、山田裕貴(C)モデルプレス
阿久津愼太郎の芸能界引退にコメントした(左から)志尊淳、山田裕貴(C)モデルプレス
◆志尊淳「勉強になる日々」

志尊は同日、「お知らせ」と題したブログで阿久津の卒業を報告。「しんちゃんとは年も近いこともあり、プライベートでも仕事でも刺激を常に貰っておりました」と切り出し、数々の共演歴から舞台「TRUMP」など特に思い出深い作品を挙げ「年下ながらその思考や姿勢、尊敬出来る部分が本当に多く、勉強になる日々でした」と振り返った。

「そんなしんちゃんが卒業してしまうということで、悲しい気持ちはあるものの、しんちゃんの決断を陰ながら応援できたらなと感じています」と率直な思いをつづり、「しんちゃんの無限の可能性がこれからの人生でどこまで人を動かすのか、、、、同じメンバーとしてすごく楽しみです」とさらなる飛躍に期待。「またどんな形であれ、また仕事ができる日が来るよう自分も精進しなきゃなと!卒業したとしても、同士として、陰ながら応援できたらなと思ってます。ありがとう、しんちゃん。お疲れ様でした」と激励のメッセージを送った。

◆山田裕貴「羨むほど魅力的な感性がある」

山田は「大切な話」と題したブログで2ショットを掲載し「阿久津には、羨むほど魅力的な感性があり、その面白い人間性とみんなとは違う角度からの言葉には本当に笑わせてもらいました。自分にはないものを持っている阿久津をすごく尊敬していました」とコメント。寂しさを吐露しつつも、「生きる道を決めるのはそれぞれ」と阿久津の決断を尊重し「一人の人間として阿久津愼太郎という人間を応援していきたいと思います」と結んでいる。

阿久津愼太郎(C)モデルプレス
阿久津愼太郎(C)モデルプレス
阿久津は2009年「第6回D-BOYSオーディション」でグランプリを獲得しドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(2014、日本テレビ系)などに出演。バラエティ番組で「女装好き」を告白したことも話題となるなど明るいキャラクターで人気を博した。

阿久津は芸能界引退の決断についてブログで「大学3年という、今後の人生の道を考えていく節目の年であることもあり、これからは、もっと自分を見つめていく時間を作っていきたいと思い、こうした結論に至りました。また次の第一歩を歩むために」と説明している。(modelpress編集部)

■阿久津愼太郎(あくつ・しんたろう)プロフィール
生年月日:1995年6月21日
出身地:栃木県
身長:178cm
血液型:B型

2009年「第6回D-BOYSオーディション」でグランプリを獲得しデビュー。主な出演作品は「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)、ドラマ「青空の卵」(主演:BS朝日)、舞台「最後のサムライ」、舞台「コミックジャック」(主演)など。ドラマや映画、さらにはアイドルユニットのプロデュースに至るまで幅広く活躍する一方で、バラエティ番組では「女装好き」を告白したことでも話題を呼んだ。

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