剛力彩芽、未婚のママに初挑戦


【剛力彩芽/モデルプレス=2月1日】女優の剛力彩芽が、4月7日よりスタートする読売テレビ・日本テレビ系プラチナイトドラマ「ドクターカー」(毎週木曜よる11時59分)の主演に決定。医師が同乗して絶体絶命の患者がいる現場に赴き、その場でいち早く救命処置を行うドクターカーを題材にした今作で、剛力は結成されたばかりのドクターカーの医療チームに配属され、救命医療の理想に燃える真っ直ぐな若き新人ドクターとして働きながら5才の息子を育てる未婚の母の天童一花役を演じる。
読売テレビ・日本テレビ系プラチナイトドラマ「ドクターカー」(毎週木曜よる11時59分)の主演に決定した剛力彩芽(画像提供:読売テレビ)
読売テレビ・日本テレビ系プラチナイトドラマ「ドクターカー」(毎週木曜よる11時59分)の主演に決定した剛力彩芽(画像提供:読売テレビ)
◆初のママ&医者役

剛力にとって医者役、ママ役は初めての挑戦となる。

台本を呼んだ感想を「医療モノは初めてですし、子持ちの役も初めてなので驚きました(笑)」と率直に告白。初のママ役に「赤ちゃんだったら、まだわかるんですけど、5歳だから結構大きいんですよ(笑)」と本人も驚いた様子だが、「偶然、近所に5歳くらいの子供たちがたくさんいて、接する機会も多かったから良かったなと思っています」と役作りはばっちり。

「完璧にできないママ」を演じたいと言い、「実際はそんな甘い世界じゃないと言われるかもしれないですけど、ドラマだからこそできるママを演じたいです。ドラマを通して働くママにエールを送れたら良いですね」と意気込みを語った。

◆剛力彩芽「ドMってよく言われます」

役柄と共感できる部分について、「自分がやると決めた事、信念を曲げない所は似ています。自分も絶対にモデル、女優をやりたいという気持ちはブレなかったから、そこは似ていると思います」とコメント。「あと、いろんなトラブルを跳ね飛ばす部分は似ているかな。私も打たれ強いんです(笑)。ドMってよく言われます(笑)」と自信を見せた。

◆中村俊介から徹底的にイジメ

ある総合病院のドクターカーで働く医療チームが時にぶつかり合い、時に助け合いながら患者のために奔走する姿を描く今作。一花は毎回試練の連続の中で患者の命を救うため日々奮闘する。

そんな一花の前に立ちはだかる敵役が中村俊介演じる理事長の1人息子でドクターカー責任者の朝城勇介。ドクターカーを金のかかるガラクタと考える勇介は未熟な一花を利用し、ドクターカーがいかに非生産的かを実証して廃止に持ち込もうと企む。医療チームのメンバーたちも勇介に隷従して四面楚歌の一花だが、その試練に立ち向かい、患者の命を救うために全力を尽くしていく。

西川義嗣プロデューサーは「壁にぶつかり心が折れそう、でも明るく立ち上がる一花を、魅力的に演じられる女優さんは剛力彩芽さんしかいないと確信して、この役をお願いしました」と起用理由を明かしている。

そのほか、笛木優子、木下ほうか、内藤理沙、東ちづる、かたせ梨乃らが出演する。(modelpress編集部)

■剛力彩芽コメント

Q.ドラマの題材のドクターカーについて知っていましたか?
知らなかったです。初めて聞きました。1分1秒でも早く、現場で処置して患者の命を救うという考え方はとても素晴らしいです。1回ミスしたら大きな事に繋がるのはどの医療の現場も同じだと思うんですけど、一刻を争うドクターカーの現場はより緊張感があると思います。

Q.台本を読んだ率直な感想は?
医療モノは初めてですし、子持ちの役も初めてなので驚きました(笑)。一花の患者に対する気持ち、患者1人1人に向き合う姿はとても素敵だと思いました。ドクターカーは知らない人も多いと思うので、視聴者の方に徐々に広まってほしいです。一花は「お金がかかるドクターカーは不要」という病院側と対立するので、作品を通して、その必要性を訴えられたら良いなと思います。視聴者の皆さんから「ドクターカーがあると良いね」という意見が出てくれたら、それは作品として、すごく嬉しい事ですね。

Q.初めての医者役は緊張しますか?
医療用語が難しいので不安です。新米とはいえプロなので、話し方や処置する手の動きなどで、うまく見せられたら良いなと思います。車内で処置を行うドクターカーという新しい空間なので、見る方もすごく新鮮だと思いますし、その新しい空間で医師をどう演じるかはいろいろ考えていきたいです。

Q.医者の衣装を着た感想は?
着ただけで本当に手術できそうって(笑)。身が引き締まりますね。

Q.一花は実年齢より上の設定ですが、役のイメージは膨らんでいますか?
一花は明るい子ですが、母親でもあるし、子供に見えすぎないように注意したいです。私自身、年齢よりも若く見られる事が多いので、声や仕草などでうまく演じたいですね。でも、子供の前で喜んだりするシーンは素直に感情を出せたら良いなと思います。

Q.初のママ役と聞いた時の感想は?
赤ちゃんだったら、まだわかるんですけど、5歳だから結構大きいんですよ(笑)。偶然、近所に5歳くらいの子供たちがたくさんいて、接する機会も多かったから良かったなと思っています。いろんなママがいるなと思いますね(笑)。働きながら子供と向き合っている部分は実際のママから盗みたいです。

Q.どんなママを演じたいですか?
完璧にできないママが良いなと思っています。実際はそんな甘い世界じゃないと言われるかもしれないですけど、ドラマだからこそできるママを演じたいです。ドラマを通して働くママにエールを送れたら良いですね。親子の絆という目に見えない部分は息子役の横山歩君とうまくコミュニケーションを取りながらお芝居に活かしていきたいです。

Q.病院のシーンは緊張感があるので、親子のやりとりはほのぼのするシーンに?
一花は病院でいろいろなトラブルがあるから家に帰ってホッとすると思いますし、私自身もお芝居をしていてホッとする場面だと思いますね。視聴者の方にも癒されながら楽しんで頂きたいです。

Q.一花は想像力がある女性ですが、共通点、共感できる部分はありますか?
想像じゃなくて妄想するのは好きです(笑)。自分がやると決めた事、信念を曲げない所は似ています。自分も絶対にモデル、女優をやりたいという気持ちはブレなかったから、そこは似ていると思います。あと、いろんなトラブルを跳ね飛ばす部分は似ているかな。私も打たれ強いんです(笑)。ドMってよく言われます(笑)。

Q.初の悪役を演じる中村俊介さんの印象は?
どの作品を見ても爽やかなイメージがあるので、最初の熱い男っぽい感じから、どのように悪役に豹変するのか、とても楽しみにしています。一花として負けずに立ち向かっていきたいです。

Q.毎回、イジめられる設定ですが心構えは?
ドキドキはしていますが大丈夫です(笑)。

Q.撮影するにあたって楽しみにしている事は?
ドクターカー(車)がどんな風に仕上がるのかが楽しみです。一花が試練に立ち向かっていく姿を通して、皆さんにパワーを届けられたら良いなと思いますね。病院の人たちや家族の人間模様もしっかり描いていきたいと思います。緊迫したシーンが多いと思うんですけど、撮影自体は楽しみながら良い雰囲気で作っていけたら良いなと思いますね。まだ寒くて、ロケが多いから体調だけはしっかり管理したいです。

■西川義嗣プロデューサーコメント
主人公・天童一花はたくさんの試練に立ち向かいます。救命医療の現場で絶対絶命の患者を治療し、職場では正反対の意見を持つ上司に徹底的にイジメられ…様々な苦難をなかなか乗り越えられず涙を浮かべることもあるでしょう。しかし決してへこたれず明るく前向きに立ち向かっていきます。そんな一花の素敵な姿が剛力彩芽さんのイメージにぴったりだと思いました。壁にぶつかり心が折れそう、でも明るく立ち上がる一花を、魅力的に演じられる女優さんは剛力彩芽さんしかいないと確信して、この役をお願いしました。

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