中村倫也、新婚生活での“息抜き”明かす「脳のストレッチ」


【モデルプレス=2023/11/05】俳優の中村倫也が、5日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜あさ7時~)に出演。私生活や、苦悩の時代について明かした。

中村倫也(C)モデルプレス
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◆中村倫也、1番の息抜きは「毎日の料理」

中村倫也(C)モデルプレス
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今年3月に日本テレビの水卜麻美アナウンサーと結婚し、新婚の中村。テレビ・舞台に活躍する日々を送っているが、そんな忙しい合間の息抜きについて聞かれた中村は「ぼくは散歩と料理です」と即答した。「最近毎日作ってる」と、料理上手で知られる中村らしく日々キッチンに立っているのだという。

「舞台稽古中は特に」料理をしているそうで、「アイテムにこだわりがない、100均でいい」「脳のストレッチだと思っていて、全然違うことを考えると脳のリフレッシュになる」と料理の楽しさを熱弁した。

◆中村倫也、苦悩の20代「このままじゃだめだ」

中村倫也(C)モデルプレス
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また、この日ともにトークをした脚本家・演出家のマギーは、舞台『バンデラスと憂鬱な珈琲』(2009)で一緒に仕事をした仲で、20代前半当時の中村について知っている存在。当時先輩に気を使わず、自身の印象を残すためにあえて自然体でいたという中村を「嫉妬するくらい」だったと絶賛した。

しかし同時に、中村が「おれこのままじゃだめだと思うんですよ」とマギーに真摯に相談をしたこともあったと回顧。当時は「世代的に」同じ年齢の俳優たちがドラマなどで次々と大きな役をもらっていた時期。マギーが「こんなもんじゃない!」という気迫を中村から感じだと口にすると、「青いやつですね…」と照れ笑いを見せた。

◆中村倫也、転機は30歳「視野が変わっていった」

中村倫也(C)モデルプレス
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一方その時の熱い気持ちは「なんか残ってますね…それこそ安定した暮らしを(今は)送れてますけど…でもなんか『売れたいな』は思いますね」と現在の自身について率直に語った中村。「18で仕事始めたんですけど、自分も馬鹿だったんですけど、それで売れると思ってたんですよ」と、そこからふつふつと湧き上がることとなる「売れたい」という思いは、30まで続いたのだとか。

しかしその頃になってやっと「自分中心から視野が変わっていった」ところから「朝ドラ決まったりとか…」と、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018)などに抜擢され道が開けたとしみじみと振り返っていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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