【モデルプレス＝2023/10/31】KAT-TUNの亀梨和也が31日、都内で行われた映画『怪物の木こり』東京国際映画祭ジャパンプレミアに、菜々緒、吉岡里帆、染谷将太、中村獅童、三池崇史監督とともに出席。菜々緒からの直球質問に答える場面があった。

◆亀梨和也、菜々緒からの質問に返答「僕もまだ分かりません」

本作で3度目の共演になるという菜々緒について、亀梨は「撮影前から名前の並びを見させてもらって安心感がありました」とコメント。一方、菜々緒はこれまで亀梨と共演した作品を振り返り、「各作品、違うキャラクターを今まで演じてきた」とした上で、「今回は今までにない怖いキャラクターというか、1番サイコパスな役を演じられていて、本当に多才だな。お芝居だけでなく、アーティストとしてや、キャスターだったりとか多才に活躍されているので、『どこまで亀梨さんは進化していくんだろう』って、これからまた楽しみになる」と語った。

亀梨が「YouTubeも始めましたんで。インスタも始めたんで。今年」と付け加えると、菜々緒は「そうですよ。何になっていくんですか」と質問。亀梨は「僕もまだ分かりません（笑）」と笑った。

◆亀梨和也、吉岡里帆のCMなぞりツッコミ

さらに、ハロウィンの思い出を聞かれた亀梨が「僕、毎年カボチャ描いてます。ちゃんと顔」と答えると、吉岡が「え？自分の顔に？」と質問。亀梨は「違う違う！俺カボチャじゃないから。梨だから、どっちかと言ったら。フルーツで言ったら」とツッコんだが、「ごめんなさい。疲れてますね。カボチャはお野菜ですね」と訂正していた。

続いて、吉岡がニューヨークのハロウィンで多くの子どもたちが仮装をしていた様子を目撃したことを報告し、「私は恥ずかしくて何もしなかったです」と自らは仮装しなかったと話すと、亀梨が「きつねとかやらなかったんですか？」とコメント。吉岡は「持っていけば良かったですよねぇ。あの時はまだ契約続いていたので（笑）」と吉岡がきつねの姿をして話題となったCMを彷彿とさせ、盛り上げていた。（modelpress編集部）

◆映画「怪物の木こり」

倉井眉介の同名小説を実写映画化する本作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件のターゲットになるも、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった弁護士・二宮彰を亀梨が演じる。

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