八木莉可子「ポカリスエット」「First Love 初恋」オーディション秘話 役者業の苦悩も語る


【モデルプレス=2023/10/15】女優の八木莉可子が、14日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。オーディション秘話や、役者業での苦悩を明かした。

八木莉可子(C)モデルプレス
八木莉可子(C)モデルプレス
◆八木莉可子、オーディション秘話

八木莉可子(C)モデルプレス
八木莉可子(C)モデルプレス
2016年に『ポカリスエット』のブランドキャラクターを務めていた八木。オーディションにはダンス審査もあったというが、その時はまだ事務所に入ったばかりで何も分からなかったこともあり「中学で伝統のソーラン節を踊った」のだそう。意外な選曲に審査員は驚いた顔をしていたため、「やばい、駄目だな」と諦めていたことを明かした。

また、Netflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』で女優の満島ひかり演じるヒロイン・野口也英の若き時代を演じた八木だが「実は高校生の頃にオーディションで決まってた」と説明。しかし、コロナ禍の影響で撮影が始まるのが延びてしまったのだそう。「いざ(撮影が)始まってみたら一番すごい壁にぶつかった作品」だとも明かし、「すっごい絶望して、マネージャーさんとかのグループLINEに電話しました」と当時を振り返っていた。

◆八木莉可子、役者業での苦悩を語る

八木莉可子(C)モデルプレス
八木莉可子(C)モデルプレス
そして、様々な仕事が決まってもしばらく上京せず滋賀に残る決断をしたという八木は「基本土日はお仕事いっぱい(だった)」と回顧。通える距離にレッスン場がなく、今までレッスンを受けたことが無かったため「すごい負い目でしたね」となかなかスキルアップできない自分を責めていたという。

その後、上京することになり仕事が本格的に始まったが、その分思い悩むことも多く「だんだん自分が自分じゃないみたい」と思っていたと役者業での苦悩を告白。それでも、無我夢中でやっていく中で「リラックスして安心した状況が一番役にも入り込める」ことに気づき、そこからは「全然うまくお芝居できないみたいなのを見せても、自分の理想として持ってるものがちゃんと綺麗であればちょっと自分に優しくなれた」と語った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加